2025年06月11日
【ながとプレミアム宿泊券】についての情報はこちら記事更新日
2025.06.26
山口県長門市にある「大浜海水浴場」を中心とした大浜エリアは、豊かな自然と過ごしやすい気候から、海の近くでキャンプを楽しみたい多くの旅行客が訪れるエリアです。
この記事では、大浜エリアでキャンプを楽しみ尽くすために知っておきたい、おすすめのキャンプ場とサーフィンについて解説します。
大浜エリアには複数のキャンプ場があり、それぞれ違う魅力を持っています。
そのため、キャンプで特別な思い出を残すには、キャンプ場ごとの魅力を把握し、魅力にあった過ごし方を計画することが大切です。
ここでは、大浜エリアのキャンプ場で特に評判の良い、「Ocean BASE川尻」と「伊上海浜公園オートキャンプ場」について紹介します。
利用者のコメントもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
Ocean BASE 川尻は、大浜海水浴場に隣接しているキャンプ場です。
名称 |
Ocean BASE 川尻(旧:小田大浜キャンプ場) |
住所 |
山口県長門市油谷川尻2511-2 |
電話番号 |
090-4651-9245 |
料金 |
1,000~4,000円 |
ただし、シーズンオフ中は風が強く、テントが設置しにくい傾向があるので注意が必要です。
Ocean BASE 川尻は、大浜海水浴場がすぐ近くにあり、キャンプとともに海水浴が楽しめます。
日中はエメラルドグリーンが美しい海で海水浴を楽しみ、夕方からはキャンプ場でBBQや星空観察を満喫する、夏のアクティビティを贅沢に満喫できる特別なひと時を過ごせます。
Ocean BASE 川尻には温水シャワー(3分:200円)や更衣室など、海水浴に便利な施設もあるため、自前で多くの水を用意したり、車の中で着替える必要がない点も嬉しいポイントです。
海が目の前、キャンプ場に車を乗り入れられるので便利でした。8月は海水浴客で賑わうそうで一日¥1000円かかるそうですがロケーション考えると払う価値アリです。唯一の欠点は風が吹いてると火が付きにくい事くらい。すぐ近くに炊事場、トイレ、海水浴用の休憩所とサーフショップ、自販機もあり何かと便利です。
引用:https://maps.app.goo.gl/EFxDtSzEUPP47ZUt9
公式SNSアカウント:https://www.instagram.com/oceanbase_kawashiri/
伊上海浜公園オートキャンプ場は、目の前に油谷湾が広がっているキャンプ場です。
名称 |
伊上海浜公園オートキャンプ場 |
住所 |
山口県長門市油谷伊上2403-8 |
電話番号 |
0837-33-3000 |
料金 |
オートサイト:5,000円 |
4〜10月は常時営業していますが、11〜3月は予約がある日程のみ営業している形になるので注意が必要です。
電話での予約はもちろん、利用する日の2ヵ月前であれば、公式ホームページからの予約にも対応しています。
伊上海浜公園オートキャンプ場は、他のキャンプ場ではなかなか宿泊できない、AC電源完備のオートサイトでキャンプを楽しめるので、贅沢なアウトドア空間でくつろげます。
オートサイドだけでなく、フリースペースでは通常のキャンプにも対応可能なので、充実した施設を活用しつつも、自分で用意したキャンプ道具を使用したい人にもおすすめです。
キャンプ場のすぐ近くには、波が穏やかな油谷湾があり、シーカヤックの体験コースも展開しているので、海で冒険気分を味わいたい人はぜひチェックしてみるとよいでしょう。
景色は抜群です。海が目の前なので釣りができます。カサゴ釣りました。
ただし、海辺なので風は注意が必要かもしれません。ペグは多めが良さそうです。
オートサイトの区画は広め、芝生です。管理人さんからはキャンプ中に不要な声かけはありません。受付時にモンベルカードでラムネをいただきました。
地元の方が優しくて目の前の海で釣りたての魚や海藻をいただきました。
楽しい時間を過ごすことが出来ました。
引用:https://maps.app.goo.gl/fZx1jh3UtQ4nY9gr7
公式サイト:https://igamiseasidepark-camp.net/
大浜エリアの代名詞とも呼べる「大浜海水浴場」は、キャンプや海水浴だけでなく、サーフィンも楽しめます。
ここでは、大浜エリアのキャンプだからこそ挑戦したい、サーフィンについて紹介します。
気軽にサーフィンに挑戦できるサービスも紹介しているので、キャンプを特別なものにしたい人はチェックしてみてください。
大浜海水浴場は、山口県長門市の日本海側に面している海水浴場です。
日本海特有の良い波が頻繁にくる海であり、「サーファーの聖地」として県外からも多くの人が訪れます。
そのため、「ただの海水浴だけでなく、他のマリンスポーツとキャンプを組み合わせたい!」という人は、ぜひサーフィンに挑戦してみることをおすすめします。
初めてサーフィンに挑戦するなら、大浜海水浴場の近くに店舗を構えている「リバーサーフショップ」を訪れるとよいでしょう。
店舗名 |
リバーサーフショップ |
住所 |
山口県長門市油谷向津具上1044-7 |
営業時間 |
10:00~18:00 |
定休日 |
水曜日 |
初心者向けのサーフィン体験スクールを7,000円から実施しているので、海の新しい楽しみ方を見つけたい人におすすめです。
公式SNSアカウント:https://www.instagram.com/river_surf_shop/
大浜エリアでは、主に海辺でキャンプを楽しめますが、海辺だからこそ注意しなくてはならない注意点が複数存在します。
ここでは、大浜エリアのキャンプで注意したいポイントを3つ解説します。
対応策も合わせて解説しているので、初めてキャンプに挑戦する人は参考にしてみてはいかがでしょうか。
海辺は標高が低いこともあり、気温が高くなりやすいスポットです。
さらに、山に比べて日陰になる場所も少ないため、熱中症にならないように入念に対策することをおすすめします。
特にテントの中は熱がこもりやすい傾向があるので、出入り口に扇風機を設置するなど、風通しを良くする工夫が大切です。
海は障害物が少ないので強風が発生しやすく、テントが設置しにくいことも珍しくありません。
風よけ用のシェルターを活用したり、海辺用のペグを準備するなど、テントが飛ばされないための対策を事前に講じることが重要です。
風によって焚火やバーナーの火も煽られやすくなるため、火元の管理もより注意しておくように心がけましょう。
海辺も山同様に天気が変わりやすいため、晴れていても必ず雨具を準備しておきましょう。
天候が悪化した際の避難場所を考えておくと、より安心してキャンプを楽しめます。
大浜エリアのキャンプを楽しむためには、適切なアイテムをきちんと揃えてからキャンプに訪れることが大切です。
ここでは、キャンプに行くならぜひ準備しておきたい、便利アイテムを一覧にまとめました。
山のキャンプとは異なる専用のアイテムを準備する必要があるので、普段キャンプに行くような人でも、アイテムを事前に見直しておきましょう。
ここでは、大浜エリアのキャンプに関するよくある質問をQ&A方式でまとめています。
山口県のエリアごとに人気のキャンプ場が異なります。
キャンプ場によって異なりますが、シーズンオフには予約しないと営業していないキャンプ場もあります。
そのため、基本的には予約してからキャンプ場を利用することをおすすめします。
この記事では、大浜エリアでキャンプを楽しみ尽くすために知っておきたい、おすすめのキャンプ場とサーフィンについて解説しました。
大浜エリアのキャンプは海辺でのキャンプがメインとなるため、サーフィンなどマリンスポーツを組み合わせることで、より特別な旅のひと時を楽しめます。
大浜エリアに、初心者でもキャンプ・サーフィンを安心して楽しめる施設が多くあるので、この記事を参考にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。