記事更新日:
2019.09.14
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
仙崎地区で4代続く鮮魚仲卸店「大小早川商店」。
「四代目大小」の名で出店されている道の駅センザキッチンで、9月14日(土)、これからシーズンを迎えるとらふぐの実演販売が始まりました。10月26日(土)までの期間、毎週土曜日に午前11時から販売が行われます。
北長門海岸国定公園である長門市・青海島の海水を引き込み、きめ細かな管理ができる陸上養殖で育てられたとらふぐ。養殖場と加工場がすぐそばにあるため、鮮度の良さが自慢です。
このたび、道の駅センザキッチンの直売所でとらふぐを引くのは、「四代目大小」オーナーの早川さん。お客さんの要望に応じて、丁寧な包丁さばきで次々にふぐさしを完成させていきます。
この日のお客さんは市外の方が多く、実演販売のことは知らずにセンザキッチンを訪れたそう。
あるお客さんがふぐさしを持って店内を歩く姿を見て、「自分も食べたくなったのでお願いしました」と笑顔で答える方も。目の前でアートのようにお皿に盛られていく様子を、じっと眺めて楽しんでいました。
透き通った身を口に運べば、もちもちとした食感と甘みが楽しめるとらふぐ。
実演販売は毎週土曜日に行われていますので、ぜひ一度、贅沢な味わいをお楽しみください。
【日時】9月14日(土)・21日(土)・28日(土)・10月5日(土)・12日(土)・19日(土)・26日(土)
【場所】道の駅センザキッチン直売所(長門市仙崎4297-1)
【内容】お客様のご要望に応じてふぐさしを実演販売(1,000円〜、ふぐがなくなり次第終了)