記事更新日:
2019.10.11
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
10月6日(日)、長門市青海島で「Oomijima market 2019」が初開催されました。
当日は強風のため、会場を「青海島キャンプ村」から近くの民間駐車場内へ変更。
市内外・県外から約20店舗の出店者が集まりました。
どの店舗も写真を撮りたくなるようなディスプレイ。
来場者の目はキラキラと輝きますが、なかなか出会えない作家さんに会える機会なので作品選びは真剣です。
会場近くの内海では「SUP(サップ)ヨガ」を開催。
SUPとはハワイ発祥のウォータースポーツで、今回はそのボードを使ってヨガを行います。
透き通る海の上で行われたヨガ。とても気持ちよさそうで、見ているだけでも気分が晴れやかになりました。
会場に戻ると、少し遅れて到着した出店者が開店準備をしていました。
綺麗に並べられていく手作りのパン。美味しそうな匂いに連れられて自然と列ができます。
中でも食パンが人気だったようで、すぐに完売していました。
飲み物では今人気のタピオカドリンクをはじめ、イベントならではのワインやコーヒーなども。
まるでお店にいるような気分を味わえたり、目の前でコーヒーがドリップされたり、外にいながらもお洒落な空間が味わえます。
マーケットの中では、体験ができるお店も多くありました。
パフェ製作体験や竹馬、ボディペイントなど親子で楽しむことができ、会場に親子連れが多かったのにも納得です。
会場で一番盛り上がりを見せていたのはラジコンのエリア。
初めてラジコンを目にする子もいたようで、コントローラー片手に喜ぶ姿が見られました。
買う・食べるだけではない本イベント。
何に対しても興味を持つ子供たちにとって、とても楽しいイベントだったのではないでしょうか。
イベント中、買い物しながら食事をしながら、おしゃべりを楽しむ人を多く見かけました。
出店者と来場者であったり、出店者同士・来場者同士であったり、初対面でもこうして会話が続くのはこういったイベントならではかもしれません。
会場内は、DJによる音楽が流れていたこともあって常に明るく、笑顔の絶えないイベントに。
人と人との距離がとても近く、人の温かさを感じられた本イベント。
青海島での出会いが、またどこかへの出会いに繋がっていくような気がします。
海水浴やキャンプ、ダイビングスポットして有名な青海島ですが、こうしたイベントを通して訪れた人たちが、また違う青海島の良さを広めてくれるのではないでしょうか。