記事更新日:
2021.07.06
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
長門市観光コンベンション協会が行っている体験プログラム造成事業「ナガトリップ」では日々、新たなプログラムを企画中です。
先日、その企画づくりの一環として、青海島の通地区にあるマルヤマ水産さんを訪問し、そこで蓄養されているウニの様子や味を特別に体験させていただきました。
マルヤマ水産さんでは、「磯焼け現象(※)」の原因のひとつである“痩せたウニ”を収穫し、ウニノミクス株式会社と協力して畜養する事業が行われています。
(※)海の沿岸に海藻がなくなってしまうこと
まず殻を割ってみて、身の詰まり方にビックリ! スプーンいっぱいに身をすくって口に運ぶと、柔らかな食感とともにウニのうまみと香りが口いっぱいに広がりました。
そのおいしさには地元の漁師さんも「想像以上ににうまかった!」と太鼓判を押したのだとか。
海の環境改善と漁業が一体となったこちらのウニの魅力を、しっかりと体感できるプログラムに仕上げていきたいと思います。ただいま企画を検討中。お楽しみに!