記事更新日:
2021.10.10
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
10月9日(土)、日本列島から南西諸島まで数千キロ移動すると言われている渡り蝶「アサギマダラ」が飛来しているとの情報が入り、長門市油谷地区にある「棚田の花段」を訪れました。
「アサギマダラ」は、秋の七草のひとつ「フジバカマ」の蜜を求めて長距離移動するそうです。
この日は、十数匹の飛来を確認。ここ数年、姿を見せなかったこともあり、久しぶりの飛来に地元の方は喜んでいました。
近くにお立ち寄りの際には、「フジバカマ」のそばを覗いてみてください。次の旅の出発までご覧いただけます。
「棚田の花段」では、秋の訪れを知らせる「コスモス」が咲き始めていました。
見頃を迎えている場所もありますが、蕾の方が多いような印象です。良い天気が続いているので、来週くらいに見頃を迎えそうです。
暑さもだんだんと和らいで、いよいよ行楽シーズンがやってきます。
引き続き感染症対策を行いながら、ながとの観光をお楽しみください。