記事更新日:
2022.03.05
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
本日(3月5日〔土〕)から4月7日(木)までの期間、長門湯本温泉街にてあかりイベント「音信川うたあかり2022」が行われています(点灯時間:日没〜22:00まで)。
「音信川うたあかり」は2018年度から毎年行われているもので、今年は昨年の3種類の演出に加えて新たに2つ、合計5つがエリアに分かれて用意されています。
こちらのページでは、イベント初日に行われた点灯式の様子と、各エリアの様子を写真でご紹介します。
点灯式の会場は温泉街の中心に位置する立ち寄り湯「恩湯」。はじめに、イベントの主催である長門湯本まち株式会社・木村マネージャーによる挨拶が行われ、長門市の江原市長もお祝いの言葉を述べました。
続いてイベントの趣旨や概要が解説されつつ、地元小学校の児童によるまちづくりへの取り組みの発表も行われました。
「恩湯」での催しが終わるといよいよ点灯へ。来場者全員でカウントダウンを行い、「音信川うたあかり2022」がスタートしました。
「幻燈輪舞エリア」では、金子みすゞの詩の朗読と音楽にあわせ、さまざまな影絵が踊るように現れます。
「みすゞのお庭エリア」では、長門市内の幼保小中学校の児童が制作したあかりモチーフを設置。花や鳥などさまざまなあかりがずらりと並びます。
地元の方をはじめ、長門湯本温泉のまちづくりワークショップに参加したさまざまな人が制作した大型のあかりモチーフが川沿いにかけられています。
こちらのエリア沿いのベンチから、「幻燈輪舞エリア」と「みすゞのお庭エリア」の様子を一望できます。
「お魚たちの夢エリア」では、「みすゞのお庭エリア」と同様に、市内の児童が制作したかわいいお魚の灯りが置かれたエリアです。小さなお魚たちが集まって、大きな魚を形作るように配置されています。
「幻燈輪舞エリア」&「みすゞのお庭エリア」と、「お魚たちの夢エリア」をつなぐ道沿いに、萩焼で作られたランプシェードが設置されています。こちらは、萩焼深川窯の先生方のご協力により、地元向陽小学校6年生のみなさんが制作したものです。
このほか、期間中にはInstagramを利用したフォトコンテストも開催中です。
イベントの詳細情報は「音信川うたあかり2022」公式情報ページをご覧ください。