記事更新日:
2022.07.05
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
本日(7月5日〔火〕)、長門市油谷地区の「ラポールゆや」にて、株式会社モンベルの竹山史朗常務取締役による講演「長門市の目指すこれからのアウトドア」が開催されました。こちらは、同社が展開する「ジャパンエコトラック(※)」の「下関・美祢・長門ルート」公開を記念したものです。
(※)株式会社モンベルが提唱する旅のスタイル。トレッキング、カヌー、自転車などの移動手段で日本各地の自然や歴史、文化、交流を楽しむためのルートが設定されている
講演ではまず、モンベルフレンドクラブやフレンドエリア、フレンドショップなど会社の取り組みからジャパンエコトラックの概要を解説。エコトラックの話題ではビジターセンターなど受け入れ態勢の整備や公共交通機関との連携が重要だと強調されました。
また、エコトラック認定後の展望として「長門市はアウトドアに積極的に関わっている人が多い印象。こうした点をもっと伸ばしつつ拠点施設を整備することで、多くの人が楽しめる態勢を構築すれば、また違った姿が見えてくるのでは。」とコメントされました。