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青海島ボランティアガイド

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  • 記事更新日:

    2015.03.25

  • ライター情報:

    長門市観光コンベンション協会

青海島の東端に位置する『通(かよい)』。古式捕鯨で栄えた昔ながらの街並みを歩きながら案内してくれます。

青海島ボランティアガイド
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青海島ボランティアガイド
ご利用案内
■待ち合わせ場所
くじら資料館
ご利用料金
■料金
ガイド料は無料(お一人様からでもご案内いたします。)
ただし、団体に限り1,000円(グループや団体でガイドを希望される方は、あらかじめご相談ください。)
モデルコース
◆くじら文化通り散策
金子みすゞの詩の優しさ、悲しみは通浦の「くじら文化」が大きく影響したと 言われている「くじら文化」を巡るコースです。
江戸時代の140点の捕鯨道具が展示されている『くじら資料館』、鯨の胎児を 埋葬した『鯨墓』、鯨組網頭の『早川家住宅』など通の歴史をガイドさんが丁寧 に説明してくれます。(1)60分コース
くじら資料館(施設見学込)⇒ 国指定史跡『鯨墓』 ⇒ 向岸寺 ⇒ 国指定重要文化財『早川家住宅』(2)90分コース
くじら資料館(施設見学込)⇒ 国指定史跡『鯨墓』 ⇒ 段の家並み ⇒ 向岸寺 ⇒ 正福寺跡 ⇒ みすゞの父・庄之助生誕地 ⇒ 国指定重要文化財『早川家住宅』※予約時に、追加で体験できます。
ただし、館長・和尚等の都合により体験できない場合もありますのでご了承ください。
⇒ くじら資料館:館長の鯨唄(約5分程度)
⇒ 向岸寺:和尚の法話(約20分程度)
⇒ 早川家:家屋内見物(約5分程度)◆くじら文化通り散策「90分コース」に参加して分かったこと。
【荒神様】昔、通では火事が相次いで発生していたため、それを静めるため建立した
⇒相次ぐ火事でも焼失しなかった地蔵様が段の街中に祀られている。段…300年前毛利藩が作った波止場あり
ここでくじら組待機していた。
沖に見える島に見張りがおり、鯨を見つけると狼煙で合図を出して、待機していた鯨組が海へ出て行った。
⇒ ヒタキバの地蔵…冬の海に出て行くくじら組を見守っていた【向岸寺】
歴代の住職のお墓がある場所に、鯨の墓が建立された。
建立された理由・・・急に鯨が捕れなくなった時期があり、それは自分達が鯨を捕りすぎたのが原因と思ったため。実は、近代捕鯨の影響だったが、昔は分からなかった。【正福寺跡
鯨漁の刃刺(鯨に最後にとどめを刺す人)が鯨漁の前に、身を清めていた場所 そこにある竹を切り、幟旗を作って出発したりしていた。【橘ぐり】
池永家祖先が夢で見ていた場所で、そこに住吉神社の御神体が流れ着いた。
お問い合わせ
くじら資料館
〒759-4107 山口県長門市通671-17
TEL:0837-28-0756