記事更新日:
2022.10.19
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
10月19日(水)、長門市役所にて「うたあかりコンシェルジュ研修会」の第1回目が開催されました。
こちらは、来年1月〜2月に長門湯本温泉街で開催予定のライトアップイベント「うたあかり(※)」に向けた取り組み。
イベント期間中に現地で来場者にご案内を行う「うたあかりコンシェルジュ」を育成するプログラムです。
(※)2023年の「うたあかり」は1月19日(木)〜2月19日(日)に開催予定
講習を受けるのはながとの観光知識や接遇について学び、活動する「ながと観光コンシェルジュ」のメンバーで、今回は約20名が集まりました。
授業の講師には温泉街のまちづくりをリードする「長門湯本温泉まち株式会社」の木村隼斗エリアマネジャーが登壇。2020年春にリニューアルした長門湯本温泉の取り組みを中心に長門湯本温泉全体の「これまでとこれから」への語られました。
「うたあかり」は「第26回ふるさとイベント大賞」優秀賞の受賞をはじめ、回を重ねるごとに注目を集めており、長門湯本温泉の冬の風物詩としても定着しつつあります。
木村マネージャーは、「だんだんと知られて来ているが、『この場所ならでは』ということ、『金子みすゞの詩の世界』も大切にしながら、地域のみなさんと一緒に育てていくこと。そういった思いを土地に積み重ねていきたい」と、イベントと地域に対する思いを受講者のみなさんへ語りました。
研修会は1月開始のイベントに向けて、あと2回。全3回が予定されています。