記事更新日:
2022.12.06
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
12月6日(火)、長門市役所にて「うたあかりコンシェルジュ研修会」の第2回目が開催されました。
こちらは、来年1月〜2月に長門湯本温泉街で開催予定のライトアップイベント「音信川うたあかり2023」に向けた取り組み。
イベント期間中に現地で来場者にご案内を行う「うたあかりコンシェルジュ」を育成するプログラムです。
(※)2023年の「うたあかり」は1月19日(木)〜2月19日(日)に開催予定
講習を受けるのはながとの観光知識や接遇について学び、活動する「ながと観光コンシェルジュ」のメンバーで、今回は約20名が集まりました。
授業の講師には温泉街のまちづくりに関わり、温泉街のライトアップやうたあかりの照明デザインを行う照明デザイナーの長町志穂さんが登壇。「うたあかり」や温泉街の照明について、お話されました。
まずは温泉街の照明がまちづくり計画の中でどのように作られ、その中で立ち上がったイベント「うたあかり」がどんな照明コンセプトを持っているかを解説。照明のみどころはもちろん、毎年加わる新要素や地域の関わりなど、魅力を朗らかに語ります。
長町さんは「まちづくりの中で、“今年も楽しかった。来年はどんなものになるだろう”と思ってもらえる『名物』を作ることは大切。うたあかりはそんな『名物』を目指し、関わる人や来てくれた人の思いを積み重ねています。」と、うたあかりへの思いをお話されていました。
研修会は1月開始のイベントに向けてあと1回が予定されています。