記事更新日:
2023.01.21
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
ただいま、長門湯本温泉街にてライトアップイベント「音信川うたあかり2023」が行われています(2月19日〔日〕まで)。
2018年からはじまった「音信川うたあかり」も今年で5回目。長門市出身の童謡詩人「金子みすゞ」の作品をテーマに、さまざまな演出の照明が温泉街を照らします。
こちらのページでは、会場に設けられた7つの照明エリアを写真でご紹介します。
「幻燈輪舞エリア」では、金子みすゞの詩の朗読と音楽にあわせ、さまざまな影絵やあかりが踊るように現れます。
「みすゞのお庭エリア」では、長門市内の幼保小中学校の児童が制作したあかりモチーフを設置。花や鳥などさまざまなあかりがずらりと並びます。
「土あかりエリア」では、萩焼のランプシェードが設置され足元を照らします。こちらは、地元小学校の子どもたちと萩焼深川窯の作家さんたちが協力して作った力作です。
「お魚たちの夢エリア」は、幼稚園児・保育園児たちによる制作したお魚の灯りが置かれています。
地元の方をはじめ、長門湯本温泉のまちづくりワークショップに参加したさまざまな人が制作した大型のあかりモチーフが川沿いにかけられています。
イベントスペース「engawa YUMOTO」の壁一面に広がる、金子みすゞさんのモザイク画が照らされています。
金子みすゞさんの詩「折紙あそび」をテーマに、折り鶴モチーフの照明が設置されています。
長門湯本温泉の冬の風物詩、ぜひおこしくださいね。
イベントの詳細情報は「音信川うたあかり2023」イベント公式ページをご覧ください。