くじらで邪気を払う

2月3日(木)は節分。豆まきや恵方巻きなど、節分にまつわる行事が全国各地で行われています。
ながとの節分といえば「くじら」。山口県では節分に「大きなものを食べて邪鬼を払う」習慣があり、古式捕鯨の拠点であった青海島・通(かよい)地区を中心に、節分の食卓に上ります。

△通地区の一般宅の節分メニュー。右上が「くじらの味噌煮」

長門市内で鯨肉は「道の駅センザキッチン」をはじめとした市内各所のお店で購入できます。ぜひ一度食べてみてくださいね。

△「道の駅センザキッチン」内の鯨肉コーナー

△節分当日には生の鯨肉も売り場に並ぶ

△センザキッチンでは鯨肉のほかには市内の菓子店虎屋が製造する「鬼の棒」も販売。こちらもながとの節分を代表するメニューだ

関連リンク

・長門市くじら資料館