矢崎節夫館長による “金子みすゞの甦り” を振り返る

ただいま仙崎地区の「金子みすゞ記念館」にて、企画展「金子みすゞの甦りー57年の軌跡」が開催中です(4月27日〔木〕まで)。

こちらは、仙崎地区出身の童謡詩人・金子みすゞの生誕120周年と同記念館の開館20年を記念して行われるもので、矢崎節夫館長が行った金子みすゞ作品の復刻活動 “金子みすゞの甦り” が展示によって振り返られています。

会場のパネルではセレクトされたみすゞさんの詩と、それに対する矢崎官庁の直筆コメントを見ることができます。

展示ボックスの中にはみすゞさんの詩が取り上げられている教科書が並び、日本だけでなく、世界各国で彼女の作品が親しまれていることが伺えます。

→企画展の詳細はななびのイベントページをご覧ください。

また、3月12日(日)には記念館にて学芸員講座「みすゞと探す道端の花」も開催されます。テーマに沿った7編の詩が紹介され、「草花」という視点からみすゞさんの世界に触れることができます。ぜひおこしくださいね。学芸員講座「みすゞと探す道端の花」

学芸員講座「みすゞと探す道端の花」

・午前の部：11:00〜11:40
・午後の部：14:00〜14:40
※各部定員10名

関連リンク

・ 金子みすゞ記念館