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【NEWS】第3回 萩焼 精鋭作家8人展

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  • 記事更新日:

    2016.05.14

  • ライター情報:

    長門市観光コンベンション協会

長門市内の萩焼作家さん達の作品が、宇部井筒屋にて開催されます「第3回 次代を担う 萩焼 精鋭作家8人展」にて展示されます。

今回出展された長門市内の作家さん

坂倉新兵衛窯 坂倉正紘さん田原陶兵衛工房 田原崇雄さん

開催場所

宇部井筒屋 4階イベントスペース〒755-0031 山口県宇部市常盤町1-6-300836-35-8100

 

会期

2016(平成28)年5月25日(水)~30日(月)

 

営業時間

10:00~18:30※最終日は16:00閉場

 

作家来場予定日

坂倉新兵衛窯 坂倉正紘さん 5月25日(水)・27日(金)・28日(土)・29日(日)田原陶兵衛工房 田原崇雄さん 5月25日(水)・26日(木)・28日(土)・29日(日)・30日(月)

 

長門市の萩焼の歴史

1604年戦国大名の毛利氏が萩藩の御用窯として開窯されました。約半世紀の後、藩の許しを得、職人の一部が長門市深川三ノ瀬(そうのせ)の地に移り窯を築きました。江戸時代、萩は「松本焼き」、長門は「深川(三ノ瀬)焼き」と呼ばれ、「深川焼き」は御用窯でありながら、商売用の「自分焼き」が許されており庶民に近い窯でした。その後、各家系で脈々と受け継がれ、現在、長門市深川三ノ瀬には350年以上続く窯元が4窯あります。今回その中の窯元「田原陶兵衛工房」、「坂倉新兵衛窯」より2人の若手精鋭作家の作品が展示されております。