温泉街伝統の盆踊り

本日(8月11日〔金・祝)〕、長門湯本温泉の温泉街にて第58回「長門湯本温泉 納涼盆踊り大会」が開催されました。

温泉街に設営されたやぐらを中心に市内外からエントリーした参加者が踊ります。今年は「湯本温泉音頭」、「いい湯だな」、「ダンシングヒーロー」の3曲を踊りました。

第一部盆踊り

日が沈んで空が染まるマジックアワーが終わるころ、盆踊りがスタートします。

参加者の方々はお揃いの法被や衣装を着て踊ります。

1時間ほど踊って第一部が終了。休憩と共に「精霊流し」が行われます。

精霊流し

こちらも毎年行われる伝統行事。先祖や亡くなった人に思いを馳せながら、精霊が音信川に流されます。

第二部盆踊り

精霊流しが終わるといよいよ第二部がスタート。ここからは飛び入りのお客さんも交えて踊ります。

再び1時間、完全燃焼で踊りきりました。みなさん汗だくですが、満面の笑顔です。

こうして無事、納涼盆踊り大会は終了。暑い日々はまだまだ続きそうですが、ひとまず長門湯本の夏に一区切りです。

また来年、ぜひ長門湯本温泉にいらしてくださいね。

関連リンク

・長門湯本温泉公式観光サイト