記事更新日:
2017.06.02
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
長門湯本温泉は開湯約600年の山口県最古の温泉です。
住吉大明神から授かった、神授の湯として有名でもあります。
そんな長門湯本温泉で、長年愛されてきた公衆浴場「恩湯(おんとう)」が、老朽化に伴い解体・再生がされる事となりました。
それに伴い、2017年5月17日に一度営業が終了となり、日ごろの感謝を込めたイベント「Thanks ONTO」が開催されました。
当日は恩湯周辺がライトアップされ、灯りをテーマにしたフォトジェニックな雰囲気が漂い、ホタルもチラホラ舞う中、
恩湯を見ながら、地元の方も、観光で訪れたお客様も一緒に楽しんでいました。
恩湯の中の男湯・女湯は解放され、普段見れなかったそれぞれ異性の浴室が、足湯となり、たくさんの方が楽しまれていました。
女湯浴室内にて「ながトーク」というトークイベントが開催され、これから長門湯本温泉の再生プロジェクトに関わる、有限会社ハートビートプラン・代表取締役の泉さんが熱く語ってくださいました。
今後、恩湯は2019年夏OPENに向け、解体・再生がされます!