記事更新日:
2023.09.16
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
本日(9月16日〔土〕)から25日(月)の10日間、長門湯本温泉にて萩焼文化を楽しめるイベント「うつわの秋」Vol.04が開催中です。温泉街の3会場にて行われる萩焼深川窯による作品の展示・販売を中心に、さまざまな関連企画が展開されます。メインとなる3会場は「恩湯」、「おとずれ堂」、「cafe & Pottery 音」で、初日となる本日は「恩湯」にてセレモニーが行われました。
はじめに出展する萩焼深川窯の作家を代表して田原陶兵衛窯から田原陶兵衛さんが挨拶し、来賓として長門市の江原達也市長が祝辞を述べます。
続いて坂倉新兵衛窯の坂倉正紘さんと長門湯本温泉まち株式会社の木村隼斗エリアマネージャーが今回の企画を解説。最後に「恩湯」そばの「竹林の階段」前で来賓と記念撮影撮影を行いました。
式典後には、今回行われる特別企画のひとつ「川床喫茶」を披露。音温泉街を流れる音信川(おとずれがわ)にある「界 長門」の川床にて、来賓のみなさんへお茶がふるまわれました。
入浴施設「恩湯」では今年のイベント全体のテーマである「秋暁(しゅうぎょう)」に沿い、伝統的な技術・素材による「明けの器」を、それぞれの窯が展示しています。
※営業時間は10:30〜17:30/会期中無休
ギャラリー兼おみやげショップ「おとずれ堂」では茶陶やオブジェなど、より作家さんの個性が出る作品の展示が行われています。
※営業時間は11:00〜18:00/休:火・水・木
ギャラリー&カフェの「cafe & Pottery 音」ではカップやお皿などの日常的な作品を見ることができます。
※営業時間は10:00〜16:00/休:水・木
秋のはじまりと萩焼、そして温泉街のそぞろ歩きを楽しみに、ぜひおこしください。