記事更新日:
2023.10.21
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
本日(10月21日〔土〕)、長門市内と美祢市内で「ながとブルーオーシャンライドwith秋吉台2023」が開催されました。こちらは、両市内の絶景・食とともにサイクリングを楽しめるイベント。海へ山へと絶景を走りながら、コース上の各エイドポイントにてご当地グルメが提供されます。こちらの記事では、主に長門市内でのイベントの様子を写真と共にお届けします。
今回はメインコースを走る「サイクリングコース」と、自転車と共にバスに乗ってゴールする「サイクルバスコース」の2つが用意され、全体で343名の参加がありました。
スタート&ゴールは長門市の仙崎地区にある「道の駅センザキッチン」で、早朝から多くのライダーさんたちが集まりました。
秋晴れのさわやかな朝日の下、予定どおり7:40にスタート。「道の駅センザキッチン」を出発した後は長門市東側の三隅地区を通過しながら南下し、美祢市の秋吉台を目指します。秋吉台からは再び長門市南側の俵山地区に入り、西側の油谷地区を回りながら「道の駅センザキッチン」へ戻ってゴールとなります。
美祢市から戻ってきて俵山へ。里山ステーション俵山では地元さん野草茶のほか「里山の幸ランチボックス」が提供されます。
その名のとおり俵山の食材をたっぷりと使ったかわいいランチセットです。食事は施設内はもちろん、里山の風景を眺めながらも食べられるようになっていました。
エイドを出ると今度は長門市西側の油谷地区へ。山道から海へ抜けていきます。
小田大浜キャンプ場では長門湯本温泉のカフェ「cafe&pottery 音」のお菓子と飲み物のほか、長門名物のスナックかまぼこ「チーズころん」も提供されました。
こちらのエイドを出発するといよいよラストスパート!
日置地区を通り抜けて仙崎へ戻ります。
朝出発した「道の駅センザキッチン」へ。みなさん笑顔でゲートをくぐり抜けます。
また、「サイクルバスコース」の参加者は美祢市のエイドから西鉄バスの特別車両「サイクルカーゴ」に乗って直接ゴールまで戻ってきました。
参加者のみなさんには「長州どりのチキンカレー」をはじめとしたお土産のほか、ごほうびのアイスが手渡されました。
今年は見事な秋晴れで美しい景色を堪能できました。また来年もお楽しみに!