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「【第9回】ONSEN・ガストロノミーウォーキング in 長門・俵山温泉」イベントレポート

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  • 記事更新日:

    2023.11.11

  • ライター情報:

    長門市観光コンベンション協会

史上初の雨天開催となった第9回

2023年11月11日(土)、俵山地区にて「【第9回】ONSEN・ガストロノミーウォーキング in 長門・俵山温泉」が開催されました。

こちらは、“めぐる たべる つかる” のキャッチフレーズのもと、俵山の美しい里山の風景を歩きながら食を楽しみ、終わった後は温泉につかれるイベント。「ガストロノミーポイント」と呼ばれるチェックポイントで旬の食べ物が提供されます。

こちらの記事では、当日の様子を写真でお届けいたします。

スタート

今回のコースは約10km。約100名の参加者は5つの組に分けられ、時間差でスタートします。朝10:00、第1組目が「ヤマネスタジアム俵山」を出発しました。お天気は曇りのち雨になり、俵山ガストロノミー史上初・雨天での開催となりました。

お見送りにはアフリカ太鼓が演奏されます。

風情ある秋の里山を歩きます。

ガストロノミーポイント1:俵山温泉閣

俵山温泉街を抜けて第1のガストロノミーポイント「温泉閣」へ。

温泉閣では「俵山ガストロプレート」が提供されました。

また、各ガストロポイントでは長門市近隣を中心とした山口県のさまざまな日本酒も提供されます。

△温泉閣で提供された旭酒造「獺祭」

△各ポイントは地域の方と学生ボランティアが協力して運営

ガストロノミーポイント2:福王子

温泉街を抜けてから里山を歩き次のガストロポイント福王子の「山カフェ」を目指します。
しかし、第1組目が「山カフェ」に着くころ、小雨がついに本降りとなってしまいました。

「山カフェ」では俵山の旬の野菜/果物のほか、焼き芋、漬物などが提供されます。

△こちらで提供されたお酒は俵山の地酒「ほれぼれ」と岩崎酒造「長陽福娘」

また、会場すぐそばのゆずきち(※)畑では自分でゆずきちを収穫し、持ち帰りのほかジュースにしたりお酒に入れたりして楽しめました。

(※)山口オリジナル柑橘「長門ゆずきち」のこと

雨の山道を越えて、みなさん次のポイントへ向かいます。

ガストロノミーポイント3:西念寺

西念寺ではしし汁、ジビエソーセージ、炊き込みご飯、やきとりなど暖かいものが提供されました。

美しい紅葉眺めながらの暖かい食べ物でみなさん一息つきます。

大鍋でつくられたしし汁は絶品!

△こちらで提供されたお酒は八百新酒造「雁木」と永山酒造「山猿」

また、西念寺の本堂ではヨガ体験にも参加できました。

△ヨガインストラクターの藤井加奈子先生(yogastudio iha)

ガストロノミーポイント4:能満寺

雨の俵山を歩いて次のポイントへ。能満寺ではおやつとして名物「三猿饅頭」が提供されます。


雨が強くなったり止んだりと、移り変わりの激しい天気にみなさん様子を見ながら進まれました。

 

ガストロノミーポイント5:里山ステーション俵山

里山ステーションでは、地元そば職人によるそばのほか、葛餅もふるまわれました。

△こちらで提供されたお酒ははつもみぢ「原田」と八百新酒造「雁木」、永山酒造「山猿」

ここまで来たらあと少し、ラストスパートです!

いよいよゴール!

再び「ヤマネスタジアム俵山」に戻りゴールです。ゴール受付を終えてアンケートに回答すると、お土産と俵山温泉の入浴券がもらえます。

△ゴールでは地元野菜や漬物の直売会も

初の雨ふりでの開催。みなさん冷えた体を温泉で温めて帰られました。来年は晴れますように!