記事更新日:
2024.01.15
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
2024年1月15日(月)、長門湯本温泉「恩湯」にて「こども湯道教室」が開催されました。
こちらは、一般社団法人 湯道文化振興会の協力の元で開催された催しで、地元の小学生児童たちが【湯道】=「“風呂”にまつわる作法や文化から学ぶ“人の道”」について講義を受けます。
はじめに、会場に人気キャラクター「くまモン」のプロデュースで知られ、“湯道初代家元”として湯道文化振興会の発起人である小山薫堂さんが登場。「湯道」についての説明と思いを語ります。
次はワークショップの時間。世界のお風呂事情などをはじめ、「お風呂ってなんだろう?」ということをみんなで考えます。
続いては長門湯守株式会社の大谷和弘代表が登壇し、長門湯本温泉の歴史や魅力について教えてくれました。
教室の最後には実際に「恩湯」へ入浴します。
お湯につかりながらみんなで感謝の合掌を行いました。
今日はみなさん「温泉や温泉に関わる人への感謝の気持ち」を教わりました。この思いが温泉街から街中に広がっていくといいですね!