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山口・長門の新名物!ふぐを使った「口福白子酒」

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  • 記事更新日:

    2024.01.24

  • ライター情報:

    長門市観光コンベンション協会

ふぐの焼き白子とヒレが入った日本酒メニュー

本日(2024年1月24日〔水〕)、長門市の「吉亀旅館」にて長門料飲組合の記者発表会が開催され、市内飲食店で楽しめる新メニュー「口福(こうふく)白子酒」が発表されました。

△「口福白子酒」。器は提供する全店でこちらのものが使われる。価格は全店共通の1,500円(税込)

「口福白子酒」は組合加盟飲食店の有志で提供されるメニューで、山口県産の日本酒にふぐの焼白子とヒレが入っています。ヒレの出汁と濃厚かつクリーミーな白子が一緒に楽しめるのが特徴で、昨年12月から提供中です。

△「口福白子酒」に入っている焼き白子。ふぐは市内で養殖されたものが使われている

△提供直前に表面に火を入れて、アルコールを少し飛ばす

「口福」という名前には「口の中に福(※)来たる」という意味が込められており、焼き白子をお酒にといたり、または取り出して別々で楽しんだりと、思い思いにふぐのおいしさを堪能できます。

(※)ふぐは山口県内で「ふく(福)」と呼ばれることに由来している

焼き白子を使ったふぐの白子酒は県内でも初めてのメニューです。ぜひ、一度味わってみてください。

 

また、この日は1月1日(月)に発生した能登半島地震への支援として、長門料飲組合で集めた義援金を山口県飲料業生活衛生同業組合へ預け、同組合が他地域の加盟団体の義援金も取りまとめて2月に金沢へ贈ることも発表されました。

△義援金を預ける長門料飲組合の白石組合長(左)と受け取る山口県飲料業生活衛生同業組合の青木理事長(右)

さらに、長門料飲組合が取り組む「思い出食堂プロジェクト」(市内のひとり親家族を対象としてお米や食事券があたるキャンペーン)も紹介され、地元農家さんから料飲組合へ、賞品となるお米が手渡されました。

長門市内「口福白子酒」提供店

※2024年1月24日(水)時点、長門料飲組合発表によるもの

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