記事更新日:
2024.01.26
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
本日(1月26日〔金〕)から3月3日(日)まで、長門湯本温泉でライトアップイベント「音信川うたあかり2024」が開催されます。「音信川うたあかり2024」は長門市仙崎出身の童謡詩人・金子みすゞさんの作品をモチーフにしたライトアップが温泉街に登場する催しです。本日はイベントのスタートを記念して、長門湯本温泉の立ち寄り湯「恩湯」にてオープニングセレモニーが行われました。
式のはじめにイベントを主催する長門湯本温泉まち株式会社の伊藤就一代表が挨拶し、来賓を代表して江原達也長門市長、笠本俊也山口議会議員が祝辞を述べました。
続いてイベント全体の企画説明を長門湯本温泉まち株式会社の木村隼斗エリアマネージャーが行い、ライトアップの趣向についてはデザインを担当したLEM空間工房の長町志穂代表取締役が解説しました。
また、特別ゲストとして地元の向陽小学校の児童たちも登壇。授業の一環としても取り組んだ「うたあかり」への児童たちの関わりのほか、児童たちが見つけた長門湯本温泉の魅力を発表しました。
セレモニー後には、恩湯前広場にて児童たちによるマーチングが披露されました。
みなさんの見事な演奏に、金子みすゞ記念館の矢崎節夫館長は感動と感謝の言葉を送りました。
日も暮れはじめたのでいよいよライトアップの点灯式へ。来場のみなさんでカウントダウンし、「うたあかり2024」がスタートしました!
冬の温泉街へ、みなさんぜひいらしてください。「ななび」でも会場のさまざまなライトアップの様子をお届けいたしますのでお楽しみに!