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長門湯本温泉「音信川うたあかり2024」イベントレポート(3/3まで開催)

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  • 記事更新日:

    2024.01.29

  • ライター情報:

    長門市観光コンベンション協会

冬の長門湯本温泉街をライトアップ

ただいま、長門湯本温泉街にてライトアップイベント「音信川(おとずれがわ)うたあかり2024」が開催中です(3月3日〔日〕まで)。

2018年からはじまった「音信川うたあかり」も今年で6回目。長門市出身の童謡詩人・金子みすゞの作品をテーマに、さまざまな演出の照明が温泉街を照らします。

こちらのページでは、会場の照明演出9つのみどころを写真とともにご紹介します。

会場の様子は「ななび」公式Instagramのリール動画でも見ることができます!こちらもぜひご覧ください。

1「幻燈輪舞」/2「つなぐあかり」

温泉街の入り口となる「竹林の階段」からその先の「恩湯前雁木広場」にかけて行われる演出。金子みすゞの詩の朗読と音楽にあわせ、さまざまな影絵やあかりが踊るように現れます。今年からは英語による朗読も追加されました。

また、「竹林の階段」横の広場では、お隣の美祢市の子どもたちが制作したあかりモチーフが並ぶ「つなぐあかり」が行われています。

こちらには、昨年6月末の豪雨災害により代替バスを運行するJR美祢線に対して、 “未来につなぐ” 願いがこめられています。

 

3「みすゞのお庭」/4「土あかり」

「恩湯前芝生広場」にある「みすゞのお庭」では、長門市内の幼保小中学校の子どもたちが制作したあかりモチーフを設置。あかりの書き込みに、子どもたちひとりひとりの個性が感じられます。

「恩湯前雁木広場」の階段などに設置されているのは萩焼のランプシェードを使った「土あかり」。地元小学校の子どもたちと萩焼深川窯の作家さんたちが協力して作った力作です。

なお、期間中の土曜日には、「恩湯前雁木広場」にて「OSOTO屋台」が出店。週替わりでさまざまなメニューの屋台が置かれるほか、広場の川辺で「焚き火&焼きマシュマロ」も楽しめます。

 

△マシュマロは屋台前で購入可能

5「お魚たちの夢」

「お魚たちの夢エリア」は、市内の幼稚園児・保育園児たちが制作したお魚の灯りが置かれています。

6「水辺のリース」/7「みすゞさんのモザイク壁画」

温泉街の川沿いには「水辺のリース」としてさまざまな大型モチーフが設置されています。こちらは地元の方をはじめ、長門湯本温泉のまちづくりワークショップに参加したさまざまな人が制作したものです。また、「みすゞさんの」モザイク壁画」ではイベントスペース「engawa YUMOTO」の壁一面に広がる、金子みすゞさんのモザイク画が照らされています。

8「ことりの階段」/9「まぼろしあかり」

温泉街南側の階段付近には「ことりの階段」として、折り鶴のあかりモチーフを設置。こちらは金子みすゞさんの詩「折紙あそび」がテーマとなっています。また、「ことりの階段」近くの「一ノ瀬橋」には今年からの「バーチャルうたあかり まぼろしあかり」を新設。

設置された二次元バーコードをスマートフォンで読み込み、音信川にかざすと画面上にあかりのリースが浮かびあがります。

「JR Massage Trip」キャンペーンも

会場内には、JR西日本とのコラボレーション企画「JR Massage Trip」によるオリジナル行燈「想いの灯」が設置されています。

→キャンペーン内容について詳しくはこちらをご覧ください