記事更新日:
2024.02.19
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
ただいま開催中の長門湯本温泉「音信川うたあかり2024」ではライトアップの演出だけでなく、うたあかりをもっと楽しむためのワークショップや観覧ツアーなど、さまざまな楽しみが用意されています。
こちらの記事では、2月17日(土)と18日(日)に行われた企画などの一部をご紹介いたします。
2月17日(土)には立ち寄り湯「恩湯」にて講演会「エリアマネージャーが語る観光まちづくり」が開催。長門湯本温泉街のマネジメントを行う「長門湯本温泉まち株式会社」の木村隼斗エリアが登壇し、約1時間ほどお話をします。
内容は温泉のまちづくり全体について。長門湯本温泉リニューアルまでの道のりとそこに込められた地域の思いのほか、「うたあかり」をはじめとした長門湯本で展開しているさまざまな取り組みが語られました。
2月18日(日)にはcafe & pottery 音にて「金子みすゞ記念館 学芸員出張講座」が行われました。こちらは「うたあかり」のライトアップが童謡詩人金子みすゞの詩をモチーフに演出されていることに関連した講座です。お話するのは金子みすゞ記念館学芸員の宇野智香さん。
「うたあかり」のライトアップとともに朗読音声が流れる詩の中から6篇を取り上げて解説。みすゞさんの当時の状況なども織り交ぜながら、彼女が詩に込めた思いに迫りました。
「うたあかり」会場の中心となる「恩湯広場」では、週末にさまざまなお店が出店中です。こちらもぜひお楽しみください。週末の出店情報は長門湯本温泉公式Instagramにて随時お知らせ中です。