記事更新日:
2024.03.13
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
ただいま、三隅地区の「香月泰男美術館」にて「没後50年 香月泰男展 第一期1931→1954」が開催中です(6月2日〔日〕まで)。
こちらは今年で没後50年を迎える香月画伯の画業を、1年で3会期に分けて網羅的に紹介するもの。第1期となる今回は、美術学生期の1931年から戦中を経て、代表作のシベリアシリーズ発表直前となる1954年までの作品を展示しています。
展示は美術館所蔵のもののみで構成され、作品の下書きや素描も合わせて展示。香月画伯や香月家ゆかりの品々と合わせて “香月泰男美術館ならでは” の見応えある展示となっています。
香月画伯が、西洋画と日本画の技法を取り込みながら独自の画風を作り上げていく様子が伺えます。ぜひ、ご来場ください。
また、今回の企画展開始に合わせ、オリジナルグッズにも新商品が追加されています。こちらも合わせてご覧くださいね。