記事更新日:
2024.07.05
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
本日(2024年7月5日〔金〕)から9月30日(月)までの期間、三隅地区の「香月泰男美術館」にて「没後50年 香月泰男展 第二期1955→1965」が開催中です。
こちらの企画展は、今年で没後50年を迎える香月画伯の画業を、1年で3会期に分けて網羅的に紹介するもの。第2期となる今回は、独自の描き方がはじまる1955年から1965年までの黒い絵の時代に焦点が当てられています。
絵画はもちろん作品の下書きや素描のほか香月が絵付けした萩焼なども展示しています。
また、8月25日(日)まで、山口市の山口県立美術館にて「没後50年 香月泰男のシベリア・シリーズ」展が開催中です。こちらでは香月泰男の代表作「シベリア・シリーズ」全57点が一堂に揃います。ぜひ両展示会ともにお楽しみください。