記事更新日:
2024.07.25
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
本日(2024年7月25日〔木〕)、長門湯本の向陽小学校でタサン志麻さんの講演と料理教室が行われました。
“伝説の家政婦”としてさまざまなメディアに登場するタサン志麻さんは長門市出身で、ながとの食の魅力を伝える「ながとフードアンバサダー」としても活動されています。
今回、長門市からの要請に応えて、母校である向陽小学校での食育事業が実現しました。
講演でのお話はながとで過ごした時代からはじまり、料理の道を志してレストランに就職し、その後さまざまな経緯を経て“伝説の家政婦”として世の中に知られるまでを振り返りました。
その上で、人生の選択において「人の言葉に流されず、自分の気持ちを一番大切にしてほしい」と、児童のみなさんに伝えました。
続いての料理教室では「クロックムッシュ」と「グリーンサラダ」をみんなで一緒に作ります。
ホワイトソース作りやきれいな野菜のちぎり方、ドレッシングの作り方を直接志麻さんから教わりました。
志麻さんは最後に「今日のメニューをまた家でも作ったりして(それをきっかけに)、だんだんと『自分の料理』をみんなが作るようになってくれたら嬉しい。」と、子どもたちにメッセージを送りました。