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「古地図で巡る長門湯本温泉」が開催されました(9/25)

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  • 記事更新日:

    2024.09.26

  • ライター情報:

    長門市観光コンベンション協会

 

長門湯本温泉をめぐるガイドツアー

2024年9月25日(水)、長門湯本温泉にてウォークイベント「古地図で巡る長門湯本温泉」が開催されました。こちらは、専用の古地図と共に地元ガイドの案内で温泉街を歩くツアーとして、定期的に開催されています。(→詳細はこちら)

山口県を代表する温泉街のひとつである長門湯本温泉の600年以上の歴史ある温泉街の魅力に触れました。このレポートではイベントの様子をお届けします。

 

古地図で巡るガイドウォークの様子

ガイドウォークは「大寧寺」本堂からスタートしました。

室町時代に山口で強い勢力を誇った大内氏や、江戸時代に長州藩を治めた毛利氏との関わりのほか、長門湯本温泉の泉源湧出伝説など大寧寺の歴史を地元ガイドの方にお話しいただきます。

一般公開されていない、本堂の裏側や資料館も見学することができました。

ここ大寧寺は、大内義隆公が没し大内氏が滅んだ地として知られています。大内義隆公や家臣の墓をはじめ、毛利家の毛利藩重臣の墓などが並び、お寺の歴史の深さを感じることができます。

ガイドウォークは大寧寺を出て、大寧寺旧参道(お地蔵様の小道)を通って温泉街に向かいます。

お寺の近くにある「餅つき地蔵」は江戸時代前期に自然石を組み上げて建立されており、子宝・夫婦円満のほか、用意された杵で臼を年の数だけ打つと健康長寿のご利益があるとも言われています。

江戸時代の温泉街の様子や歴史ある建造物のほか、ガイドさん達の子供時代のエピソードを聞くことができました。

長門湯本温泉街に到着後、立ち寄り湯「恩湯」裏手にある「住吉神社」と「興阿寺」を見学します。

△「興阿寺」には御朱印が用意されています。

 

ツアーの最後には音信川河川公園に辿り着きました。

古地図を片手に、まち並みを歩いていると
かつての姿が浮かび上がるよう。

まるで時間を旅するような体験をあなたも楽しんでみませんか?

 

長門市では市内5ヵ所で「古地図で巡るガイドウォーク」を開催中です!

→詳細はこちら( ななび『古地図を片手に、まちを歩こう』特集ページ)

 

◾️『古地図を片手に、まちを歩こう』

22024年9月14日〜2025年3月の期間に、山口県内および島根県益田市の37コースで実施しています。古地図を眺めながら、地元ガイドの案内でまち歩きを楽しめるガイドウォークイベントです。(主催:山口観光連盟)

▽ プレゼント企画・スタンプラリーも開催中です。
・ご参加いただくことで「古地図リーフレット」をプレゼント。
・参加してスタンプを集めると、スタンプ10個以上でオリジナルピンバッジ
 スタンプ15個以上で古地図全種がセットになったコンプリートボックスをプレゼント!
(スタンプラリー実施期間 2024年9月14日〜2025年3月)

→ 詳細は「古地図を片手に、まちを歩こう」公式ホームページをご覧ください