芸術の秋を楽しむ体験ワークショップ

2024年10月12日(土)、仙崎地区の「Cafe Struggle(カフェストラグル)」にて「プリザーブドフラワー体験」が開催されました。こちらは長門の体験プログラム集「ナガトリップ」秋の特別プログラムです。

講師はフラワーアレンジメント教室「fleur縁」主宰の末永有紀先生。末永先生は厚生労働省国家検定「フラワー装飾技能士(１級)」の資格を持ち、フラワーアレンジメントで国内外の賞も多数受賞されています。また花に親しむイベントも積極的に開催されるなど、精力的に活動されている方です。

朝10:30、カフェに集合して体験がはじまります。まずは自分の好みの花を選び、アレンジメントの土台作りからはじまりました。プリザーブド処理(※)された花や葉を使って、思い思いのアレンジに仕上げます。

(※花を長期保存する技術で、ドライフラワーより生花に近い見た目を保てる)

△使う花は先生があらかじめセットにしたものから選べました。袋を開くと花のいい香りが会場に漂います

１番見せたい花から配置を考えて、のりで土台に貼っていきます。

のりをつけて置く瞬間は、「緊張しますね……」、「ドキドキするね」と、声があがっていました。

末永先生は花の配置について、みなさんにアドバイスします。

「それぞれのお花にも役割があって、大中小のバランスが大切です。」という言葉が印象的でした。

できあがったオリジナル作品はボトルに入れてお持ち帰りできます。みなさん、１人１人の個性があふれる作品ができあがりました。

作品が完成したら、「Cafe Struggle」のケーキセットをいただきます。

カフェタイムを楽しみながら、花を通じての活動や思い、花がくれた人との出会いなど末永先生のエピソードも聞くことができました。

△体験では、末永先生の漆喰を使った作品なども展示されていました。

楽しく”芸術の秋”を堪能することができました。

この体験は11月30日にも開催されます。ぜひご参加お待ちしております。

→11/30(土）【スイーツ付き】プリザーブドフラワー体験お申し込みはこちら