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スペシャル体験プログラム「チヨばあちゃんの畑を次世代に! 希少柑橘『長門ゆずきち』収穫&蒸留体験」参加者募集中!(11/17)

News
  • 記事更新日:

    2024.10.20

  • ライター情報:

    長門市観光コンベンション協会

ゆずきち畑を次世代につなぐ体験プログラム

2024年11月17日(日)に俵山地区で開催されるスペシャル体験プログラム「チヨばあちゃんの畑を次世代に! 希少柑橘「長門ゆずきち」収穫&蒸留体験」の参加が募集されています(※)。

(※)11月10日〔日〕まで受付。参加料金:15,000円/1人

こちらの企画では、秋の里山の景色を楽しみながらウォーキングし、近くに住む “チヨばあちゃん” の畑を訪問。チヨばあちゃんと一緒にゆずきち収穫を楽しみます。

△俵山のチヨばあちゃん

△プログラム全体のガイドを務めるのは、今回の企画者である井上さん

後半では昼食を挟みながら収穫したアロマ蒸留も体験。収穫したゆずきちや完成した蒸留水をお持ち帰りいただける特別企画です。

「長門ゆずきち」は、山口県で栽培されるオリジナルの柑橘類で、まろやかな酸味と果汁が多いのが特徴です。柑橘酢としてさまざまな調味料に合わせることができ、長門ではやきとりや魚介など、ほかの特産品と合わせて使われる場面が多くあります。

お持ち帰り後は料理はもちろん、お風呂などにも使ってお楽しみください。

参加料金15,000円の理由

今回、収穫体験の場所となるチヨばあちゃんのゆずきち畑。90歳を超えて1人でゆずきち畑を守るチヨばあちゃんは年々整備や収穫が難しくなっています。
実った果実を放置してしまうと次の年の収穫の障害となり、整備機会が少なくなると畑そのものも荒れてしまいます。

俵山には放置されて荒れる家も多いですが、このように放置されて荒れる畑も多く、「放置空き家」ならぬ「放置ゆずきち」と呼ばれています。

体験料には、今後の畑の整備費も含まれており、みなさんに楽しんでご参加いただくことが畑を次世代へ渡すことへつながります。
また、捨てられることの多いゆずきちの皮を使うことで、ものを大切にする気持ちも一緒にお持ち帰りいただきたいという思いも企画には込められています。

ぜひ、こちらの体験にご参加いただき、長門ゆずきちを次世代につなぐための物語にご参加ください。