記事更新日:
2024.11.16
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
11月10日(土)、東深川地区にある国指定・有形文化財「赤崎神社楽桟敷」で、癒しのヨガとカフェを楽しむイベント「楽桟敷・YOGA」が開催されました。
江戸時代に築かれたという「赤崎神社楽桟敷」は、赤崎山内のすり鉢状の地形に石垣で整えられた野外劇場。自然と人工物が混ざり合う独特の景観の中で、朝・夕の2回体験は行われました(※)。こちらのページでは朝開催の様子をお届けします。
(※)夕方の開催は雨天により近くの「飯山八幡宮」にて開催となりました
はじめにヨガの説明を受け、準備運動として呼吸と動きで体を温めます。続いてボルスター(ヨガで使われるクッション)に身を委ねて「リストラティブヨガ」へ。爽やかな朝の空気と心地よい鳥の声が響く空間の中で、みなさんリラックスしながらヨガを楽しみました。
ヨガの後は、手作りスイーツや軽食が人気のキッチンカー「うふふごはん」の特製チーズケーキが提供されます。
濃厚かつちょうどいい甘さのチーズケーキに、みなさん話が弾みました。
ヨガで体を整え、おいしいスイーツとおしゃべりを楽しんだ朝活時間に、参加者の方々からは「楽桟敷のヨガはとても心地よかった」、「身体と心のつながりに興味が湧いた」、「心地よくて寝てしまった(笑)」と、口々に感想を話されていました。
このイベントは重要文化財の保存・活用の一環として開催され、イベント参加料の一部は文化財保護費用として活用されるということです。
「楽桟敷・YOGA」は次回、春の開催を考えているとのことで、お楽しみに! 開催のお知らせは長門体験予約サイト「ナガトリップ」にて行われます。