記事更新日:
2024.11.28
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
2024年11月23日(土)、「紅葉とヨガとサウンドバス」が開催されました。こちらは長門体験プログラム集「ナガトリップ」秋の特別プログラムです。講師を務めたのは長門市在住のヨガ講師KANAKOさん。さらにゲストとして愛知県在住のヨガ講師MITSUKOさんとクリスタルボウル奏者AIKOさんも招き、ヨガとクリスタルボウル演奏のコラボ特別企画となっていました。
※本来は長門湯本温泉の宿「玉仙閣」が持つ川床にて開催予定でしたが、雨天のため長門湯本「大寧寺」本堂での開催となりました
今回のヨガは癒し効果を持つと言われるクリスタルボウルの音を聞きながら行うヨガで、ポーズを取る過程で呼吸や姿勢など、さまざまな身体的要素の “ちょうどよさ” を参加者それぞれが見つけるプログラムとなっています。
最初にヨガとクリスタルボウルの説明を聞いてクラスがスタート。静かな大寧寺本堂に、クリスタルボウルの音と講師の言葉が響くなか、まずは呼吸を整えます。
参加者それぞれが整えた「自分の呼吸」を大切にしながら、ポーズを取っていきます。
呼吸と共に大きな動きやゆったりとした動き、そして講師の声がけによって体だけでなく心も揺り動かし、心身の緊張をほぐします。
クラスの最後には「シャバーサナ」という仰向けに寝そべるポーズを行います。ブランケットで暖まり、アイピローを目の上に置き準備完了。講師に肩を押してもらいヨガマットに身を委ね、クリスタルボウルの音に包まれ心身共にリラックスします。
クラス終了後には、参加者のみなさんもクリスタルボウルに触れて音を出してみたり、AIKO先生からクリスタルボウルの魅力についても聞くことができました。
体験を終えて感想を聞くと、「雨の音、川の音、クリスタルボウルの音色の中でヨガをする特別な体験になりました」、「最後に肩を手で押していただいた時、力が抜けてリラックスできたのを感じた」、「このヨガを旅の目的に長門市を訪れました」といったお話が聞けました。
ヨガとクリスタルボウルのコラボに興味を持たれた方、もし次回開催の際にはぜひご参加くださいね。