2025年08月28日
2025年9月〜11月の「元乃隅神社」参拝についてのお知らせ記事更新日:
2025.11.24
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会

2025年11月24日(月・祝)、長門市仙崎にある「道の駅センザキッチン」にて “伝説の家政婦” タサン志麻さんが出演するイベントが開催されました。さまざまなメディアで活躍するタサン志麻さんは長門市出身で、ながとの食の魅力を伝える「ながとフードアンバサダー」としても活動されています。
今回、「道の駅センザキッチン」の新たな憩いの場所「テント広場」のオープンを記念して、トークイベントや「仙崎ぶとイカ」など地元食材を使った料理のデモンストレーションが行われました。

△写真中央のエリアが今回お披露目された「テント広場」
この日のイベントは「テント広場」のお披露目からスタート。道の駅を運営する「ながと物産合同会社」の代表である長門市の大谷副市長が挨拶し、テープカットが行われました。

△来場者に挨拶する長門市の大谷恒雄副市長(兼長門物産合同会社社長)


△テープカットを行ったのは3名。写真左から「道の駅センザキッチン」の村田大助駅長、 長門市の大谷恒雄副市長、ながとフードアンバサダーのタサン志麻さん

式典後はトークショーを開催。タサン志麻さんと地元仙崎の飲食店「和食処 きらく」から白石迅さんが登壇しました。

△写真右が「和食処 きらく」の白石迅さん
トークは長門の食材の魅力にはじまり、志麻さんはフレンチ、白石さんは和食と、二人のルーツとなる料理文化の違いについても話が及びます。さらに志麻さんは「食事から考える家族の在り方」についても来場者に語りかけました。



続いては志麻さんによる料理のデモンストレーション。毎年10〜12月にかけて旬を迎える仙崎漁港水揚げのケンサキイカ「仙崎ぶとイカ」をメイン食材に、「セート風イカの煮込み」を作ります。



セートは南フランスの港町で、海鮮をトマトソースで煮込み、ニンニク風味のマヨネーズ(アイオリソース)を添えて食べる郷土料理があるそうです。



△タサン志麻さん作「セート風イカの煮込み」
作られた料理は事前抽選による50名にふるまわれました。



料理を食べた50名にはこの後さらにサイン色紙も手渡されました。


今が旬の「仙崎ぶとイカ」はもちろん、「道の駅センザキッチン」では長門の季節の食材が揃っています。ぜひおこしください!
・長門市公式YouTube※タサン志麻さんとのコラボ動画などを公開中