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長門・美祢で「SEA TO SUMMIT 2025 プレ大会」が開催されました(3/23)

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  • 記事更新日:

    2025.03.24

  • ライター情報:

    長門市観光コンベンション協会

山口の自然と環境に触れ、スポーツを楽しむ

2025年3月23日(日)、 山口県の長門市〜美祢市間で「SEA TO SUMMIT 2025」のプレ大会が開催されました。「SEA TO SUMMIT」とは、カヤック/自転車/登山で自然と環境に触れるスポーツイベント。参加者のみなさんは、長門市油谷の「伊上オートキャンプ場」でのシーカヤック(3.0km)からスタート。長門市〜美祢市間を自転車で走り(54.0km)、「秋吉台」のカルスト大地をハイク(2.8km)で巡って、全長59.8km先のゴールを目指します。

こちらのページではイベントの様子を写真で紹介していきます。


長門市油谷・伊上海浜公園オートキャンプ場からスタート

早朝、スタート地点となる伊上オートキャンプ場にてオープニングセレモニーが開催され、みなさんシーカヤックに乗り込みます。

△選手宣誓を行ったのはtys テレビ山口の小田浩史アナウンサー

この日は油谷湾内を巡るコース設定で、みなさん30分〜1時間ほどでビーチへ戻られました。

 

ビーチから上がると自転車へと乗り換え、長門市油谷〜美祢市間を走りながらゴールの「秋吉台」を目指します。


エイド① 俵山体育館

最初の山登りの後に立ち寄るのは、長門市俵山地区のエイド。効果効能が高いと知られている温泉が有名な俵山では、俵山温泉街の名物「猿饅頭」や地元住民の手で作られた「野草茶」などで参加者をおもてなし。


エイド② 別府弁天池

続いては、美祢市「別府弁天池」のエイドの様子です。こちらでは、具沢山のお味噌汁にかき餅が添えられた、名物「弁天汁」が振舞われ、あたたかい味にホッとする時間を過ごしました。参加者みなさんはエイド奥の弁天池にも足を運び、日本の名水100選にも選ばれる湧き水の美しさに触れ、記念撮影などを楽しまれました。


エイド③ 秋吉台・長者ヶ森駐車場

自転車のフィニッシュ地点であり、登山のスタートとなる秋吉台。エイドでは秋吉台名物の「山焼きだんご」や美祢市特産「美東ごぼう」を使った「美東ごぼうポテトチップ」がふるまわれます。そのほか、待機しているキッチンカーにてカレーなども提供され、昼食を楽しんだ後にランやウォークで登山のゴールを目指されました。

お天気に恵まれ、みなさん美しい自然とコースを堪能されました。

「SEA TO SUMMIT 2025 」山口 長門・ 美祢の本大会は2025年11月8日〜9日に開催予定。ぜひご参加くださいね。


関連リンク

・「SEA TO SUMMIT」公式ページ

・「mont-bell」公式ページ