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長門大津くじら食文化を継承する会・「ナガスクジラ試食会」が開催されました(7/18)

News
  • 記事更新日:

    2025.07.18

  • ライター情報:

    長門市観光コンベンション協会

捕鯨母船「関鯨丸」捕鯨のナガスクジラ試食会

本日(2025年7月18日[金])、長門市油谷中央交流プラザにて「長門大津くじら文化を継承する会」による、ナガスクジラの試食会が開催されました。試食会では市内の調理クラブによる、「鯨づくし弁当」や「鯨汁」がふるまわれ、関係者や市民ら約50名が参加し鯨料理を試食しました。

メインとなったナガスクジラの鯨肉は下関の捕鯨母船「関鯨丸」(※)にて捕鯨された国産のもので、鮮度が高く肉質も柔らかい、おいしい鯨肉に会場では驚きの声も聞かれました。

おいしい鯨料理をいただきながら、鯨や捕鯨文化の○×クイズなども行われ、参加者は古式捕鯨の地として知られる長門の食文化にふれる機会となったようです。

(※)「関鯨丸」は2024年3月に竣工。新しい漁獲設備や冷凍設備を有しているおり、北海道や東北沖の日本の領海内とEEZ=排他的経済水域内で操業し、昨年商業捕鯨としてはおよそ50年ぶりに認められたナガスクジラをはじめ、ニタリクジラなどの捕鯨を行う捕鯨母船です。

 

→「くじら料理」が食べられる長門の飲食店はこちら

 

△「鯨づくし弁当」の献立は、鯨肉の「オーロラソース和え」、「カレーマリネ」、「南蛮漬け」、「酢物」、「ベーコン」。そして「鯨汁」がふるまわれました。

 

関連リンク

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