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2025年「仙崎祇園祭」最終日の様子(7/26)

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  • 記事更新日:

    2025.07.26

  • ライター情報:

    長門市観光コンベンション協会

仙崎地区で行われる伝統の夏祭り

本日(2025年7月26日〔土〕)、仙崎地区の「仙崎祇園祭」が最終日を迎えました(踊りの初日の模様や祭りの概要はこちら)。

昼間の奉納

午後15:00前、今年の山車と踊りを担当する新屋敷町にて出立の踊りが披露されます。

その後15:30から仙崎の北端付近にある「古祇園」にて、日本舞踊が奉納されました。

「古祇園」には20日(日)に八坂神社からお神輿が運びこまれており、最終日の本日、再び八坂神社に戻されます。

八坂神社にて縁日と踊りの披露

夕方18:00から八坂神社前では和太鼓団体「青波」による演奏が行われました。

また境内では、和太鼓の演奏とほぼ同時に縁日がスタートします。

なお、会場内で「仙崎通り町協議会」と「金子みすゞ記念館」のコラボ企画商品「みすゞが好んだ和菓子セット」を限定販売。

みすゞさんの詩に登場するお菓子(桜餅と羊羹)がセットになっており、みすゞさんゆかりの地のお祭りということもあって人気を呼びました。

「金子みすゞ記念館」ではこのお菓子セットの由来となった詩の解説を含めた展示を行い、お祭り中にも見に行くことができました。

19:00からは八坂神社境内にて、いよいよ新屋敷町の「子ども舞子」さんたちが踊りを披露します。

踊りも無事終わり、「仙崎祇園祭」の全日程が終了しました。

仙崎漁港では花火が打ち上がる

踊りが終わり、仙崎祇園祭の日程が全て終了した後、そばの仙崎漁港沖からは「仙崎祇園花火」として花火が上がりました。

また来年もぜひおこしくださいね。