記事更新日:
2017.07.13
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
砂浜にはハマユウ(別名:ハマオモト)という大型の常緑多年生草木が群生し、例年7~8月の海水浴シーズンに見頃を迎え、白い可憐な花を咲かせます。
ハマユウは花が木綿(ゆう)のように白く垂れることから浜木綿と書きます。
花は夕方から開き始め、深夜に満開になります。
太い茎の先によい香りの白い花を10数個咲かせます。
このハマユウは暖国海岸に自生する植物で、日本海側では山口県長門市の二位ノ浜が自生する北限地ですので、これ以上北上をするとなかなか見られません。
昭和31年にはこのハマユウが県指定天然記念物に指定されました。
スポット名:
二位ノ浜ハマユウ群落 【見頃:7~8月】
所在地:
〒759-4401 山口県長門市日置上西ヶ浴谷
入場料:無料
駐車場:約200台(海水浴シーズン中のみ有料)
アクセス:
JR山陰本線「長門古市駅」からタクシーで約13分・中国自動車道「美祢IC」から車で約60分
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