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「赤崎まつり」が開催されました(9/14)

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  • 記事更新日:

    2025.09.22

  • ライター情報:

    長門市観光コンベンション協会

長門市東深川地区で400年つづく伝統的なお祭り

2025年9月14日(日)、東深川地区にある赤崎神社にて「赤崎まつり」が開催されました。こちらのお祭りは、地域の方々によって400年以上引き継がれてきた伝統的なお祭りで、慶長元年(1596年)頃、農業の神様を祀る赤崎神社に感謝の気持ちを芸能として奉納したことからはじまりました。

伝統芸能の奉納の様子

国指定重要有形民俗文化財「赤崎神社楽桟敷」にて、「歌舞伎」や「楽踊」、「湯本南条踊」が奉納されました。ここからは、奉納の様子を写真でご紹介いたします。

 

歌舞伎「三番叟」

楽桟敷横の特設ステージでは「正明市式三番叟」が上演されました。

楽踊・月の前の礼楽

地域に伝わる「楽踊」が奉納されます。

湯本南條踊

長門湯本温泉に伝わる「湯本南條踊」も披露されました。

楽踊・虎の子渡し

楽踊「虎の子渡し」では早い鉦のリズムと踊りが特徴です。

長門和太鼓オーケストラ「翔門」

初出演の長門和太鼓オーケストラ「翔門」による、和太鼓演奏も奉納されました。

俵山KABUKI倶楽部

初出演の俵山KABUKI倶楽部による「寿式五人三番叟」が上演されました。

会場周辺の露店

会場周辺には露店やキッチンカーがならび、賑わっていました。

お祭りの最後にはもちまきが行われ、大変盛り上がりました。

残暑の残る1日でしたが
出演者のみなさんは精一杯踊られていました。


お祭りを通して、地域に伝わる様々な伝統芸能に触れる機会となりました。

 

関連リンク

・赤崎神社楽桟敷

・赤崎神社楽桟敷保存活用協議会