記事更新日:
2018.06.08
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
マアジが旬を迎える時期(5月~7月ごろ)、近赤外分光分析器で一定量のマアジを測定し、平均の脂質含有量が10%以上になった場合に漁協長門統括支店が発令する「仙崎旬宣言」。今年は、本日6月8日(金)に発令されました。いっそう旨味が増す旬のマアジは「仙崎トロあじ」の名でお店に並びます。
「旬を食べれば大好きになる」仙崎のおいしい魚を食べてほしい、旬を大切にしたいという思いの込められたシールが目印です。
道の駅センザキッチンの直売所では、のぼりも立っています。
新鮮なマアジは、刺身や塩焼きといった定番料理に加え、さまざまな調理方法でいただけます。大型のマアジは煮付けると味わいが深くなるため、サバの味噌煮込み風に仕上げたり、アラと一緒に炊き込んでもおいしくいただけます。
【刺身】わさびを乗せて刺身醤油でいただきます。醤油の代わりにオリーブオイルを垂らし、塩をふって食べるとまた違った味わいが楽しめます。
【たたき】ネギとショウガのみじん切りを加え、包丁でトントンと刻み混ぜます。わさびや柚子胡椒、おろしにんにくを加えていただきます。
【南蛮漬け】「ゼンゴ」と呼ばれる小さいサイズのアジは、よく「南蛮漬け」として調理されます。小麦粉をまぶしてカラッと揚げ、タマネギやニンジン、キュウリや鷹の爪と一緒に甘酸っぱいタレに漬け込んで作ります。
【生寿司】頭と内臓を取り除いたマアジを甘酢で締め、生姜、キュウリの千切りをお腹にはさみこんで作ります。