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「YUMOTO PHOTO」カメラ片手に長門湯本へ

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  • 記事更新日:

    2018.09.14

  • ライター情報:

    長門市観光コンベンション協会

4人のフォトグラファーとめぐった長門湯本

緑が鮮やかな6月3日(日)、山口県内から集った4人のアマチュアフォトグラファーが、カメラ片手に長門湯本を歩いたイベント「YUMOTO PHOTO」。当日の模様は、イベントレポート「YUMOTO PHOTO 長門湯本で宝探し」でご紹介しましたが、このたび4人から現像された写真が届きました。

みなさんが手に持っているのは、フィルムカメラ。デジタルとは異なり、1枚1枚を大切に、じっくりと構図を決めてシャッターを切っていきました。

はじまりは長門湯本駅

第一声は「レトロな雰囲気」、最初の1枚は長門湯本駅のホームで撮影し、温泉街を目指して歩き始めました。

年季の入ったカーブミラーも、写真のアクセントに。

湯本大橋から、温泉街を眺めます。

彩りを添える赤い欄干

温泉街を縫うように流れる「音信川」にかかるいくつもの橋。どこか懐かしさを感じさせる赤い欄干が、写真に彩りを与えます。

旅館のガラス戸に映る景色は、また新鮮です。

音信川と遊歩道

川の流れを肌で感じられる遊歩道。

沈下橋に腰掛けてみると、「近い!」川の上に浮いているような気分を味わえます。

飛び石とバス停

春に整備されたばかりの「雁木広場」と「飛び石」は、この日一番「楽しかった」と感想をいただいたスポット。立つ、座る、飛び石に乗る、いろんな角度でシャッターを切ります。

屋根が印象的な木製の橋「きらきら橋」を見上げてみたり、橋の上から飛び石を眺めてみたり。橋と飛び石を行き来する階段も、木漏れ日に彩られて「きれい」と声が上がります。

そしてここに、もう1つ参加者の心をつかんだスポットがありました。

それが湯本温泉のバス停。

「周りの自然と調和してる」「ガラス越しに川が見えるのも良いよね」

この日は青空、くっきりと窓枠のシルエットが浮かび上がっていたのも、印象深かった要因の1つかもしれません。

ほっと一息、足湯とカフェ

ぐるっと温泉街を1周した参加者を待つのは、癒しの時間。

まずは音信川河川公園の足湯で一休み。湯本温泉の手ぬぐいは「懐かしい雰囲気」と評判。

約3kmを歩いてきた疲れを癒した後は、「cafe&pottery音」で休憩。

冷たいドリンクに、チーズケーキやガトーショコラ。これまでの道のりを「置き座」から眺めながら、ゆっくりと流れる至福のひとときを過ごしました。

長門湯本で写真を撮ってみませんか

マップ(PDF)のダウンロードはこちら>>>

今回は長門湯本駅をスタートし、温泉街を中心に初夏の撮影を楽しみました。

長門湯本温泉では9月から、「社会実験」として、川を楽しむ「川床・置き座」の設置、夜を彩る「湯本提灯」や橋のライトアップ、道路の一部を使ったブースや休憩スペースの設置などが行われています。

さらに9月15日(土)〜17日(月)の3日間は、さまざまな飲食店やワークショップが集結し、未来の温泉街を体感できるイベント「おとずれリバーフェスタ2018」が開催されます。

イベント期間中は、写真投稿アプリ「インスタグラム」を活用した「フォトコンテスト」も開催。より写真映えする長門湯本を、ぜひカメラ片手にめぐってみませんか。

関連リンク

「おとずれリバーフェスタ2018」フォトコンテスト

長門湯本の未来を体感「おとずれリバーフェスタ2018」(9/15〜17開催)