記事更新日:
2018.10.30
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
10月20日(土)、長門市地域おこし協力隊仙崎地区担当の中田晃司隊員が企画したナガトリップ「仙崎チャリ旅 仙崎八景と廃校カフェ」が開催されました。
この日の参加者は4名、旅は道の駅センザキッチンから始まります。
自転車は持ち込んでもOKですが、観光案内所「YUKUTE」はレンタサイクルも充実。今回は全員が「電動アシスト付き自転車」をレンタルして、青空を眺めながら出発しました。
童謡詩人・金子みすゞが詩に描いた「仙崎八景」をめぐるこのチャリ旅。まず向かったのは祇園社(八坂神社)です。
旅の安全を祈願し、カードに1つ目のスタンプを押してもらいました。
そして一行は、青海大橋を上って青海島へ。
電動アシスト付き自転車は、こんな坂道もスイスイと駆け上がります。
まず出迎えてくれる「王子山公園」は、仙崎のまちを一望できるスポット。
この日は青空、太陽の光が反射し、海はきらきらと輝いていました。
青海島の棚田と、海と湖を分かつ「波の橋立」を眺めた後は、廃校を活用した交流施設「青海島共和国」へ。
現在、仙崎地区をリヤカー屋台でめぐり、コーヒーやホットサンドなどの販売を行っている中田隊員。校舎内で、丁寧にドリップしたコーヒーを振る舞います。
使用する水は、青海島に湧く通称「幻の温泉水」。同じ温泉水を使った「橙ジュース」もいただきました。
そしてそろう、すべてのスタンプ。
聞いたことのあるみすゞさんの詩も、実際にこの目で景色を見るとまた違った印象に。より深く、詩を味わえるようになります。
コンプリートしたスタンプカードは、仙崎地区内のお店で使える特典クーポンになります。
時間はちょうどお昼過ぎ、一行は「チャリ旅」を振り返りながらランチタイムを楽しみました。
本イベントは、11月4日(日)にも開催予定。現在、ご予約受付中です。
【開催日時】10/20(土)・11/4(日)10:00~12:30(集合9:45)
【主催】中田晃司(地域おこし協力隊仙崎地区担当)
【集合場所】道の駅センザキッチン観光案内所YUKUTE
【会場】仙崎地区一帯(コース:約9km)
【駐車場】道の駅センザキッチン
【料金】500円 【定員】8名(最少催行人数2名)
【持参物】自転車(YUKUTEでレンタル可・有料)
※小雨決行、荒天中止
【申込方法】5つの必要事項を記載したメールを事務局までお送りください。
必要事項:①参加希望プログラム番号 ②開催日 ③氏名 ④参加人数 ⑤電話番号
メールアドレス post@nanavi.jp
【問い合わせ】TEL 0837-27-0074(受付時間9:00〜17:00)
※お申し込み後のキャンセルは、必ずご連絡をお願いします。