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「せむら牡蠣」を味わう「青海島いわがき祭り」

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  • 記事更新日:

    2019.03.10

  • ライター情報:

    長門市観光コンベンション協会

「せむら牡蠣」が味わえる「かき小屋」がオープン

3月10日(日)、通地区の海沿いにある「かき小屋せむら」が今年の営業を開始しました。

こちらは「青海島いわがき育成研究会」による、肉厚で濃厚な味わいが特徴の岩ガキ「せむら牡蠣」が楽しめるかき小屋。初日となったこの日は「春一番 青海島いわがき祭り」と題してオープニングセレモニーが行われました。

例年よりも数週間早く、営業開始となった今年。同会の新谷勇会長はあいさつの中で、これまでの養殖や販路拡大の取組の紹介に加え、今後にかける思いを力強く述べました。

セレモニー後は、いよいよかき小屋がオープン。

雨の降る中ではあるものの、続々とお客さんが会場に到着されます。

たくさんの牡蠣とともに用意された炭は、パチパチと軽快な音を奏でてお客さんを出迎えていました。

「せむら牡蠣」の特長の1つが、真牡蠣の約3倍とも言われる大きさ。

1つ1つ丁寧に育てられた「せむら牡蠣」は、網の上に並べると存在感抜群です。

食欲をそそる香りとともに、舞い上がる白い湯気。

裏表を返して、いよいよ今シーズン初の牡蠣をいただきます。

大きくぷりっとした身を一口かじれば、濃厚な牡蠣の旨味が口いっぱいに広がります。

お客さんの多くはレモン汁のみをかけて召し上がっていましたが、「せむら牡蠣」はレモンの酸味に負けないほど、しっかりとした牡蠣の味が楽しめます。

この日は先着50人限定で、「かき飯」の無料配布も実施。

焼きたての牡蠣と一緒に味わったり、お土産に持って帰ったりと、また違ったおいしさを届けてくれます。3月10日(日)・16日(土)・17日(日)の3日間は、冷凍かきが半額で販売されていますので、こちらをお土産に持って帰ることもできます。

春から夏にかけて旬を迎える、青海島産の岩がき「せむら牡蠣」。

青海島の海と森の恵みが詰まった牡蠣の味を、ぜひ一度、海を見ながらお楽しみください。

イベント情報

「冷凍かき」半額での販売

【日時】3月10日(日)・16日(土)・17日(日)
【価格】岩がき:1kg 1,200円 冷凍かき:1kg 600円(10日のみ500円)
※冷凍かきは、上記の3日間以外は1kg 1,200円で販売

information

【営業日】2019年3月10日(日)~9月末 ※平日は4名以上の予約で開店(要予約)
【時間】11:00~15:00(土・日・祝日のみ営業)
【場所】民宿・レストラン「沖千鳥」駐車場内(山口県長門市通38-2)
【問い合わせ・予約】青海島いわがき育成研究会(沖千鳥内)TEL:0837-28-0507

 

「いわがき祭り」チラシ(PDF)

「かき小屋せむら」チラシ(PDF)

関連リンク

沖千鳥