1.  > 
  2.  > 
  3. 漁船で満喫!漁火夜焚きイカ釣りツアー参加レポート

漁船で満喫!漁火夜焚きイカ釣りツアー参加レポート

News
  • 記事更新日:

    2019.06.20

  • ライター情報:

    長門市観光コンベンション協会

川尻漁港から漁船で出発

6月16日(日)、長門市の体験観光プログラム「ナガトリップ」の1つ、「漁船で満喫!漁火夜焚きイカ釣りツアー」が開催されました。

こちらは6月1日(土)〜8月3日(土)の期間、毎週土曜日(7月20日を除く)に開催されているツアー。本来は6月15日(土)に開催されるところでしたが、このたびはあいにくの時化となり、翌日に持ち越しとなりました。

今回参加したメンバーは、撮影スタッフを含め市内外から11名。19時過ぎに長門市油谷の川尻漁港から漁船に乗って出発しました。

「ジェットコースターみたい」

ぐんぐんと速度を上げ、しぶきをあげる漁船から、そんな声が聞こえてきます。

この日のポイントには、港から20分程度で到着しました。

まずは地元のマリンガイドさんから、釣り方を教わります。

初心者も多い中、リールの使い方や釣れるコツまで丁寧に教えていただきました。

まだ空には青が残る中、だんだんと周りには漁船の漁火が現れるようになりました。

ガイドさんに続き、早速第一投。

上下に揺れる船の上で、竿先から伝わる感覚だけを頼りにイカを待ちます。

「あれ、かかった?」

クッとイカに引き込まれる感覚は、初めはなかなか分からないもの。

「もしかして」と一気にリールを巻いていくと、水面に透き通ったボディが浮いてきました。

気がつけば辺りは暗くなり、漁船の暖色の明かりだけが浮かび上がる空間に。

続々と「釣れた!」の声が上がり、いけすにイカが投入されていきます。

多い人で10杯以上、少ない人でも3〜4杯は釣れたようです。

今回は2時間弱の体験で、21時30分にはポイントを出発。

夜風を切って漁港に帰ってきました。

透明な体がキラキラと光を反射する、新鮮なイカ。

釣れたイカはすべて参加者で分け合い、どう食べようかと話が弾みます。

今日の体験を振り返りながら笑顔で話を交わす参加者の間には、不思議な一体感が生まれていました。

漁火に囲まれながら、イカ釣り体験が楽しめる本プラン。

親子や友人、職場や地域のグループなどで、ぜひ非日常な体験をお楽しみください。

「ナガトリップ」体験予約サイトで予約受付中

早くも7月1週目までの予約が埋まり、本プランの予約可能日は下記の3日となっています。

「ナガトリップ体験予約サイト」から、必要事項を入力してお申し込みください。今年からスマートフォンやタブレット、パソコンで簡単にお申し込みができるようになりました。

予約可能日(6月20日現在)

7月13日(土)・7月27日(土)・8月3日(土)