記事更新日:
2019.07.11
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
7月10日(水)、2019年の「ナガトリップ」のトップを飾るプログラム「養殖場見学ツアー 特製の海鮮丼にも舌鼓」が開催されました。遠いところでは長崎県からお越しいただき、当初の定員を超える参加者が、集合場所の道の駅センザキッチンに集いました。
本プログラムの案内役は、センザキッチンのフードコート内にある「海鮮丼 Ajito(安藤建設株式会社)」の安藤さん。道の駅を出発した一行は、三隅地区の野波瀬にある養殖場に到着しました。
6万尾のトラフグと5千尾のヒラメに加え、全国的にも珍しい「海うなぎ」が泳ぐ三隅地区の養殖場。海水養殖の技術や工夫を聞きながら、1時間弱で全80水槽を見学しました。
参加者の皆さんも興味津々で、次々に安藤さんへ「質問!」と手が挙がっていました。
本プログラムは昨年11月にも一度開催していますが、その際は見られなかったトラフグの稚魚を見ることもできました。秋から夏へ、季節が変わるとまた違った発見に出会えます。
そして昼食は、道の駅センザキッチンで「海鮮丼 Ajito」特製の海鮮丼に舌鼓。地元で水揚げされた新鮮な魚に加え、見学したばかりのヒラメの身が贅沢に添えられた至福の一杯です。
「楽しい」の後に「おいしい」がある。
これぞ「ナガトリップ」といえるプログラムから今シーズンが始まりました。
今後も実際にスタッフが会場に足を運び、「体験」が盛りだくさんな長門の夏をレポートとしてお届けします。
※次回は7/24(水)開催、定員まであと4名です。
2019年の夏、市内各地で22種類の体験観光プログラムが楽しめるイベント「ナガトリップ2019」。
今回は夏休み期間ということで、親子・家族で楽しめるプログラムも多数ご用意。夏のお出かけの際は、あわせて長門市ならではの「体験」もお楽しみください。
プログラムはそれぞれ、開催日の1週間前程度を締切として参加者を募集中です。詳細情報やお申し込みフォームは、「ナガトリップ体験予約サイト」からご覧ください。(すべて先着順、定員に達した時点で受付終了となります)