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みすゞ生誕100年に当たる平成15年(2003年)4月、みすゞが幼少期を過ごした書店金子文英堂跡地に「金子みすゞ記念館」がオープンしました。この記念館は、没後50余年を経て甦ったみすゞの足跡をたどり、その業績を顕彰する記念館であるとともに、地域の人々や全国から訪れるみすゞファンの文化活動・創作活動を支援するための交流拠点でもあります。みすゞ通りに面したおもてに金子文英堂の建物や庭を復元し、その奥の本館棟は、遺稿集(レプリカ)や着物の端切れなどの遺品を展示した常設展示室、パソコンによる資料の検索室、みすゞの詩の世界を音と光で体感できるみすゞギャラリーなどを備え、みすゞの生涯や生きてきた時代を偲ぶことができます。
【ご注意】
館内リニューアルのため、2023年12月18日(月)から22日(金)の期間は臨時休館となります。
美術館・博物館
開館時間 | 9:00-17:00(最終入館16:30) ※年末年始の短縮営業あり |
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休館日 | 年中無休(臨時休館あり) |
料金 | 一般500円(450円)、小中高校生200円(150円) ※()内は20名以上の団体料金。下記に該当する方は、証明書等をご提示いただければ入館料が免除(無料)されます。 ■長門市在住の方…住所の分かる証明書等をご提示ください。 ■障害者の方…療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳戦傷病者手帳をご提示ください。 ※療育手帳、身体障害者手帳(1級~4級)、精神障害者保健福祉手帳戦傷病者手帳(特別項症~第4項症)の交付を受けている方は、本人及び付添人1人まで無料になります。 |
お得チケット | 【長門市4館共通入館券発売】 長門市営の4施設(金子みすゞ記念館、香月泰男美術館、村田清風記念館、くじら資料館)を、1枚で入館できる共通利用券を販売しています。料金は各施設の合計よりもおトクな設定となっており、この1枚で長門市の文化を、まるごとご覧いただくことができます。 ■対象施設 金子みすゞ記念館・香月泰男美術館・村田清風記念館・くじら資料館 ■販売料金 一般700円(通常1,250円)/高校生以下300円(通常550円) ■販売場所 対象施設の入館受付窓口で販売 ■有効期限 販売日から30日間 |
長年に渡って長門市内のガイドを行う「ながとボランティアガイド会」のまち歩きと、仙崎にある「金子みすゞ記念館」の入館券をセットにした体験プログラムです。記念館にてみすゞさんの詩の世界に触れた後、ガイドさんが仙崎のみすゞさんゆかりの地を案内することで、みすゞさんの“こころ”にたっぷりと浸れます。
▽詳細はこちら
金子みすゞ記念館を見学しただけでは知ることのできない、さらに深い金子みすゞのまなざしについて授業形式で講義を受けることができます。
講師は金子みすゞ記念館自慢の講師陣がお話し、金子みすゞさんの甦りの経緯、詩に込められたまなざし、感じ方などを学ぶことができます。
※詳しくは、長門の地域旅公式サイト「北長門旅情」をご覧ください。
2003年、金子みすゞ生誕100年祭を契機に故郷である仙崎の名産「かまぼこ」の板を使用したモザイクアートを始めました。
現在まで10作品。
撮影が長門市内でも行われ、平成24年7月9日(月)TBS系にて放送されました。
なお、放送されたドラマの概要は、番組ホームページを参照下さい。 番組ホームページURL⇒(http://www.tbs.co.jp/misuzu2012/)