記事更新日
2022.07.26
時間を忘れて、自然と歴史を感じる長門の旅がここにあります。仙崎~三隅~湯本の歴史・文化をめぐる2日間です。
くじら資料館
9:00
鯨墓
9:35
早川家住宅
10:00
仙崎みすゞ通り・金子みすゞ記念館
11:00
旬処 いさ路
12:30
村田清風記念館
14:00
香月泰男美術館
15:00
長門市湯本温泉街
17:00
くじら資料館
9:00
鯨墓
9:35
早川家住宅
10:00
仙崎みすゞ通り・金子みすゞ記念館
11:00
旬処 いさ路
12:30
村田清風記念館
14:00
香月泰男美術館
15:00
長門市湯本温泉街
17:00
古くから捕鯨が盛んだった青海島の通で行われていた古式捕鯨に関する資料を保存、展示する資料館です。 鯨と共に生きた漁師の写真や古式捕鯨の道具、鯨唄に使われた太鼓など貴重な資料が鯨との深い絆を感じさせます。
市営の4施設(金子みすゞ記念館、香月泰男美術館、村田清風記念館、くじら資料館)を、1枚で入館できる共通利用券も販売しています。
長門市4館共通入館券発売徒歩で1分
鯨墓は元禄5年(1692)、向岸寺五世讃誉上人の隠居所である清月庵(観音堂)に建立されました。鯨墓は花崗岩で作られ、高さ2.4メートル、幅0.46メートルで、正面に「南無阿弥陀仏」、その下に「業尽有情 情雖放不生 故宿人天 同証仏果」と刻まれています。また側面には願主として設楽(しだら)孫兵衛、池永藤右衛門、早川源右衛門の3人の鯨組み網頭の名が刻まれています。
1992年鯨墓建立300年を記念し始まったお祭りで、古式捕鯨の実演により、勇壮な捕鯨の様子を再現する。
車で5分
通は青海島の東端に位置する漁港で、中世には海路関が置かれた山陰海上交通の要衝であり、江戸時代には長州捕鯨の基地として繁栄しました。早川家は江戸時代には通鯨組(かよいくじらぐみ)の創業に貢献し、代々網頭(あみがしら)や浦方役人として活躍した家柄。漁師の住宅にふさわしい雰囲気を持っています。また、比較的保存も良く、全国的にも数少ない貴重な建造物です。 ※個人宅のため、住宅内を見学を希望する場合は事前に問い合わせが必要です。
車で16分
仙崎みすゞ通りの中心に位置し、金子みすゞのやさしい心が甦る記念館
車で10分
車で5分
国指定の史跡 維新回天の礎を築いた村田清風の旧宅
車で10分
素描やおもちゃなど、画伯の没後香月家で大切に保管されていた作品が収蔵・展示されています。 館内には生前のままのアトリエが復元され、年3回開催される企画展ではシベリヤ・シリーズとは違う、もう一人の香月に出会うことができます。
車で20分
温泉街を縫って流れる清流、音信川。600年の歴史を持つ「長門湯本温泉」をゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。
旅館では自然に近く、心に深く、四季折々の豊かな自然の美しさを大切にした、しつらいやおもてなしをどうぞ。
大谷山荘
9:00
大寧寺
9:30
大寧寺旧街道
10:20
cafe&pottery 音
11:30
萩焼深川窯
13:00
吉冨幸進堂
15:00
徒歩で25分
応永17年当時の守護代、鷲頭弘忠創建と伝わる曹洞宗屈指の名刹です。かつては、西の高野といわれるほどの隆盛を誇りました。また、室町時代に西国の覇者として、山口に栄華を極めた大内氏の終焉の地としても知られています。
徒歩で25分
清らかな音信川(おとずれがわ)のせせらぎを聞きながら、長門湯本温泉周辺の歴史や文化を訪ね歩き。撮影スポットとしてもどの場所も絵になりそう。
徒歩で20分
長門湯本温泉に流れる音信川沿いに新しくできたカフェギャラリーです。約400年続く萩焼・深川窯の若手作家の器と自家焙煎コーヒーや自家製ケーキをお楽しみいただけます。
徒歩で20分
深川湯本三ノ瀬に、いま四戸の萩焼窯元が煙をあげている。萩焼の歴史は古く、豊臣秀吉の時代にさかのぼる。16世紀末、文禄の役(1592)、慶長の役(1597)は後世「やきもの戦争」といわれるほどで、従軍した西国大名たちが、競って朝鮮李朝の陶工を連れ帰ったので、西日本各地に窯業が勃興した。
車で5分
帰路
市営の4施設(金子みすゞ記念館、香月泰男美術館、村田清風記念館、くじら資料館)を、1枚で入館できる共通利用券を販売しています。