2025年12月09日
2025年12月以降の「元乃隅神社」参拝について記事更新日
2025.12.30
「心も体もゆっくりほどけていく“大人の冬休み”を過ごしたい」
そんな冬の旅を求める人には、山口県長門市がおすすめです。
長門市には体も心も癒やしてくれる数々の名湯があり、冬の澄んだ空気の中で楽しめる自然散策や季節限定のアクティビティも充実しています。
冬ならではの特別な過ごし方が揃っている長門市は、静けさと癒しを求める大人にこそ訪れてほしい旅先です。
この記事では、そんな長門市での冬の楽しみ方を紹介します。
冬の長門市は、比較的雪が少なく過ごしやすい気候のため、旅行先としても魅力的なエリアです。
また、日本海の奇岩が連なる「海上アルプス」や伝統的な街並みが広がる温泉街など、冬ならではの美しい景色も楽しめます。
さらに、ふぐ・あんこう・ブリといった地元の冬の味覚も堪能できるうえ、体を温泉でゆったりと温められるので、五感を満たす充実した旅をお楽しみいただけますよ。
「長門五名湯」とは、長門にある5つの温泉地のこと。
いずれも泉質は「アルカリ性単純温泉」で、肌がすべすべになる“美人の湯”として全国的に知られています。
長門五名湯は、それぞれの温泉地に個性があり、さらに温泉地間の距離も近く、巡りやすいことから、大人の旅先として高い人気を集めています。
ここでは、大人の冬休みにぴったりな長門五名湯をそれぞれ紹介します。

「長門湯本温泉」は、約600年の歴史を誇る長門を代表する温泉地です。
|
名称 |
長門湯本温泉 |
|
住所 |
山口県長門市湯本 |
|
公式サイト |
https://yumotoonsen.com/ |
|
宿/入浴施設一覧 |
泉質は肌にやさしいアルカリ性単純温泉で、無色透明、源泉はぬるめながら体の芯から温まり、神経痛や筋肉痛、疲労回復に効果があるとされています。
とくに温泉街の象徴となる立ち寄り湯「恩湯」では、源泉が湧き出る様子を目の前で見ることができ、空気に触れず酸化を抑えた“新鮮な湯”を体験可能です。
近年のリニューアルによりカフェや宿が充実し、温泉街のそぞろ歩きが楽しい“オソト天国”としても高い注目を集めています。

「俵山温泉」は長門市南側の山あいに佇む、こちらも歴史ある湯治場です。
|
名称 |
俵山温泉 |
|
住所 |
山口県長門市俵山5113番 |
|
電話番号 |
0837-29-0001 |
|
公式サイト |
|
|
宿/入浴施設一覧 |
泉質はpH9.8のアルカリ性単純泉で、美肌効果が高く、全国から湯治客が訪れる名湯として知られています。
宿に浴場を持たず、入浴施設「町の湯」や「白猿の湯」を利用する「外湯文化」が色濃く残り、レトロな町並みを散策しながら温泉巡りを楽しめるのも魅力です。
地元食材を使った蕎麦やジビエ料理なども楽しめ、心身ともに癒される時間をゆったり満喫できます。

「油谷湾温泉」は、長門市西側油谷地区の美しい海「油谷湾」を望む高台に位置する温泉地です。
|
名称 |
油谷湾温泉 ホテル楊貴館 |
|
住所 |
山口県長門市油谷伊上浅井 |
|
電話番号 |
0837-32-1234 |
|
公式サイト |
泉質はpH9.6のアルカリ性単純温泉で、肌にやさしく“とろとろの美人湯”として美肌効果が期待されます。
温泉以外にも、絶景ドライブや元乃隅神社の参拝、海の幸なども楽しめるため、海と温泉を満喫できる贅沢なひとときを過ごせます。

「湯免温泉」は長門市東側の三隅地区にあり、弘法大師の夢のお告げによって発見されたと伝わる温泉です。
|
名称 |
湯免ふれあいセンター |
|
住所 |
山口県長門市三隅町湯免 |
|
電話番号 |
0837-23-1137 |
| 公式サイト | https://nanavi.jp/stay/yumen/ |
| 湯免観光ホテル 名湯 ゆめの郷のURL |
多くのラジウムを含む単純温泉で、神経痛や皮膚病のほか、美肌効果にも優れた名湯として知られています。
のどかな田園風景に囲まれ、地元に親しまれる入浴施設「湯免ふれあいセンター」やお宿「湯免観光ホテル 名湯 ゆめの郷」があります。
また、近くには香月泰男美術館や村田清風記念館などの文化施設もあり、温泉とアート、歴史散策を楽しめる癒しのスポットとして人気です。

「黄波戸温泉」は、長門市の高台に位置し、青海島や深川湾、日本海の絶景を一望できる開放的なロケーションが魅力の温泉地です。
|
名称 |
黄波戸温泉交流センター |
|
住所 |
山口県長門市日置上3137-1 |
|
電話番号 |
0837-37-4320 |
|
公式サイト |
https://nanavi.jp/stay/kiwado/ |
|
宿/入浴施設一覧 |
泉質はアルカリ性単純温泉で、神経痛や消化器病に効果があり、肌にもやさしいことから幅広い世代に親しまれています。
露天風呂からは夕景や夜の漁火を眺めることもでき、自然と海の美景に包まれながら心身ともにリフレッシュできる、静かなひとときを過ごせます。
長門市では、心も体も温まる温泉地はもちろん、澄んだ空気の中で自然の美しさを感じられる散策や、ゆったりと心を整える体験など、喧騒から離れて自分だけの時間を楽しめるアクティビティが充実しています。
ここでは、長門市の魅力を静かに味わえる、おすすめの冬アクティビティを2つ紹介します。
観光地のピークを避け、落ち着いた環境で冬ならではの魅力を楽しみたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

冬でも比較的温暖な長門市では、海沿いの絶景を楽しめるサイクリングが人気です。
仙崎の町並みや金子みすゞゆかりの地を巡るなど、自分好みのテーマでコースを組めば、サイクリングだけでなくグルメや観光スポットも一緒に楽しめます。
道の駅センザキッチンなど一部の観光施設では自転車をレンタルできるため、遠方から訪れる旅行者でも気軽に挑戦できます。
サイクリングのおすすめコースは以下の記事で紹介しているため、気になる人はぜひチェックしてみてください。
ながとでサイクリング

大昔の火山活動と日本海の荒波により、洞門や断崖絶壁・石柱など数多くの奇岩・怪岩が海に浮かぶ青海島。その姿は「海上アルプス」と呼ばれており、「青海島自然研究路」では陸からその様子を眺められます。
この「青海島自然研究路」、夏季は輝くようなブルーの海が楽しめますが、冬の美しさもまた格別。北風で白波が立ち、荒々しい「海上アルプス」の景色が広がります。
日本画の東山魁夷画伯は、皇居宮殿「長和殿波の間」に青海島の風景をモデルにしたといわれる大壁画「朝明けの潮」を制作しており、冬の「青海島自然研究路」では、まさしく日本画の世界をお楽しみいただけます。
青海島自然研究路
長門市では、豊かな自然や伝統ある街並みを活かした季節限定のイベントが数多く開催されています。
冬も例外ではなく、旅行プランに組み合わせることでよりロマンチックなひと時を楽しめます。
ここでは、2025〜2026年の冬に長門市を訪れるならぜひチェックしておきたい、おすすめの冬イベントを2つ紹介します。

「音信川うたあかり」は、長門湯本温泉街で毎冬開催される、幻想的なライトアップイベント。今年は026年1月16日(金)〜3月8日(日)の期間で開催されます。
長門市出身の童謡詩人・金子みすゞの詩をテーマにし、光と音が織りなす演出「幻燈輪舞」や、市内の子どもたちが手がけた「あかりのうつわ」が温泉街をやさしく照らします。
歴史ある温泉街がロマンティックに彩られるため、温泉やグルメと合わせて楽しむ冬旅にぴったりのイベントです。
この記事では、冬の大人旅行にぴったりな長門市の温泉地やアクティビティについて紹介しました。
長門市の冬は過ごしやすい気候で、冬ならではのグルメや美しい風景も堪能できます。
いつもと違う静かなひと時の中で、心も体もゆっくり休めたい人は、ぜひ長門市を訪れてみてはいかがでしょうか。