記事更新日:
2019.12.24
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
12月20日(金)から、長門市役所を会場に「ながと観光コンシェルジュ養成講座」の最後のプログラムとなる「ホスピタリティ研修」が始まりました。研修は全4日、初回は20日(金)・21日(土)の2日にかけて約30人が受講しました。
このたびの講師は、ANAビジネスソリューション株式会社の目代久美子さん。ANAの客室乗務員として21年間、国内線・国外線のチーフパーサーとして乗務した経験を持つ目代さんは、現在各地で、ビジネスマナーやおもてなしに関する研修の講師を務めています。
長門市内をめぐって知識を深めた夏とは異なり、ANA流のおもてなしを学び、極める機会として企画された冬のプログラム。今回は「お客様視点」をテーマに、「15秒で決まる」と言われる第一印象にスポットが当てられました。
約4時間の講座の中では、2人1組になり、笑顔のトレーニングや身だしなみのチェック、会話や名刺交換のマナーなどを実践。終始和やかな雰囲気で、お客様を気持ち良く出迎える表情や振る舞いを磨きました。
今後、ホスピタリティ研修は来年1月下旬まで行われ、修了した受講生は第1期の「ながと観光コンシェルジュ」として認定される予定です。