記事更新日:
2020.01.15
ライター情報:
長門市観光コンベンション協会
1月19日(日)、青海島大日比地区で200年以上続く伝統行事「大日比どんど焼き」が開催されます。
「どんど焼き」とは、お正月に飾ったしめ飾りや門松、書初めなどを燃やし、豊漁・豊作・無病息災を祈願する火祭り。
大日比地区の「どんど」は、垂木・竹・シダで巨大なヤグラを組み立て、各家庭から集められたしめ飾りや書初めなどを周囲に取り付けて作られます。
年男・年女の方が「どんど」に着火し、「どんど」が倒れた方向で1年の運勢を占うこの行事。
海側に倒れると「豊漁」、山側に倒れると「豊作」、中間に倒れると「豊漁」「豊作」両方が叶うの言い伝えがあります。また、書初めを「どんど」の火で燃やすことで字が上手になるとも言われています。
高さ8mの迫力あるどんど焼きを、ぜひ一度その目でご覧ください。
【日時】2020年1月19日(日)8:00どんどに着火 ※小雨・小雪決行、荒天時延期
【場所】長門市仙崎大日比 西圓寺前広場
【問い合わせ】大日比区自治会 担当:中村 TEL:090-4143-4708