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第2期「ながと観光コンシェルジュ」に29人が認定されました

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  • 記事更新日:

    2021.11.03

  • ライター情報:

    長門市観光コンベンション協会

観光客に寄り添った「おもてなし」を活かして

11月3日(水・祝)、長門市役所にて、第2期「ながと観光コンシェルジュ」認定式が行われました。「ながと観光コンシェルジュ」は、ホテルや百貨店における“コンシェルジュ”のように、ながとへの観光客に寄り添った「おもてなし」を行える人材を育成する取り組みです。

このたび認定されたのは、昨年度から今年度にかけて、観光知識とおもてなしを磨く研修を終えた29人。旅館や交通関係事業者の観光関係はもちろん、そのほかさまざまな職種、個人での参加など、市内から幅広い方々が講座に参加し、認定を受けました。

式ではコンシェルジュの認定証とピンバッジがそれぞれに手渡されたほか、事業所として参加した組織へは「認定プレート」が贈られました。

また、長門市観光コンベンション協会の大谷会長と長門市の江原市長から、アフターコロナの観光に向けたコンシェルジュのみなさんへの活躍を期待して、それぞれメッセージが送られました。

△メッセージを送る大谷峰一会長

△メッセージを送る江原達也市長

最後に、認定者を代表して藤永義彦さん(株式会社SD-WORLD)から「この講座を通じて得た知識や経験を活かし、コンシェルジュのみなさんとともに地域を盛り上げて行けるように頑張りたい」と、コメントがありました。

△コメントする藤永義彦さん

今後、観光コンシェルジュとなったみなさんには、これまでに学んだ知識や技術をそれぞれの店舗や事業所でのおもてなしに活かしてていただくほか、観光PRイベントやメディア出演などのプロモーションの場においても、長門市の広告塔としての活躍が予定されています。